阿佐ヶ谷の日

久し振りに阿佐ヶ谷店のバックルームにいる。

最近は中野店に居ることが多く

週に1,2回

阿佐ヶ谷の営業にでる。

本来ならば

今日も阿佐ヶ谷で営業に出るつもりであったが、

今朝メールで
『お疲れ様です
今日なんですけど神谷さん全然休んでないし
元々3人でやるつもりだったので今日休みで大丈夫ですよ』
なんて甘いメールを阿佐ヶ谷クルーから頂きました。
とはいえ

じゃあお言葉に甘えて、という訳にはいかないし

溜まった仕事もあるので

普通に出勤してみると

先に来て仕込みしていたスタッフたちが
『あれ?来たんすか?』 とか

『たまには一人の時間満喫すればいいのに』

で、あったり

『何しにきたんすか?』

『中野のひと』 だとか、

あげく

『邪魔です』
と、いよいよ本格的に今日は営業に出してもらえないようです。
だいぶ混んできたのにさっきも
『神谷さんの手借りようなんて考え無いっすから』

『神は呼ばない』
と。

いやぁ、逞しくなったもんだ。

皆様、
阿佐ヶ谷青二才はウチの若獅子たちがしっかり気合入れて

自分の店を創り上げていってくれています。

が、

まだまだ至らない点

ご迷惑をお掛けすることも

あると思います。
だから

是非そこは

なにとぞ大目に見ないで下さい。
僕たちは本当に青二才で

いろんな間違いをすることは自分たちもわかっています。

ただそれを恐れ『踏み出さない』という選択肢は選びたくありません。
そんな我儘を仕事でしている以上

皆様には厳しい目で見て頂きたい。

2007年にオープンさせてから

心に突き刺さるご指摘、叱咤激励、自責の念などが

自分を幾分か成長させてくれたように

お客様の声は、表情は、空気感は、

スタッフ全員の左胸にある月の欠けた部分を満たそうとする想いの糧となります。


こんなお願いはお角違いとは存じますが

どうぞ

よろしくお願い致します。

さて、うちの若獅子達は

必ず崖を登ってあとから来るので

俺も頑張ってさらに登ろうと思います。
しかし

自分の店なのにアウェー感ハンパないなぁ。。。





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