誰も見ていないこの場所で

仕事が終わる深夜

テレビのチャンネルを変えると

開催前に色々と問題が出てきながらも

結果、堂々とリオのオリンピックは開催されている◎

今や世界の舞台で活躍する選手はみんな年下◎

年齢の差により、おじさん臭いと意識しだしたら一気に加速しそうで嫌なのだけれど

まぁ認めずにしがみつくのもカッコ悪いので

徐々に年を重ねている自分を肯定する意味合いも込めて

彼らを堂々とかっこいいと思うことにしている◎

なぜ彼らがかっこいいのか

年下なのにかっこいいと思わせるのか

きっと、この舞台までに長い年月、色んな犠牲を払い

ここまで来たストーリーがそれぞれにあり、それを一つ一つ

全て知っているわけではないけれど

朝起きて

昼に始めたスポーツが

夜に認められて

次の日にオリンピックに出場しているなんてことはありえ無いのぐらいは

馬鹿でも分かる◎

辞めたいと思ったこともあるんだろうな

普通に恋愛に溺れたりしたいと思ったりもしたんだろうな

自分の将来を考えて、プロ組織のないスポーツということに

悩んだりした時もあったんだろうな

そもそも身体資本のスポーツである以上

プロでもいつかは引退し、その後の保証は無かったり

そんなジャンルに全身全霊をかけて挑んでいることに不安を感じたこともあったんだろうな

なんだか、

似ている気がする◎

この仕事は世界大会など無いし

日々の営業がトレーニングかといえばそうでもないし

かと言って試合かといえばそれでもない気がする

けれど知らず知らずのうちに結果が出てきたりする

気が付くと結果が出ていたり出ていなかったりするこの仕事なので

いつか、ふとした時に有森選手のように

「自分で自分を褒めたい」と思える日のために

その日までの思考のプロセスを再びここで書き記していこうかな、と◎


そんなことを思い、再び始めようかと◎

何度目のチャレンジか分からないけれど

また、続く限り始めようかと思いました◎

んでは◎

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