【僕らの愉快な夏休み】博多の夜に

投稿日:2009年8月11日 道太

東京羽田を19時ごろ出た飛行機は
九州福岡に21時ごろ到着して

僕らが泊まるホテルに着いたのが21時半ごろ

そしたら、部屋に入って5分位したら
僕らの先生、いや、九州の父親

アベチャン(ここ参照)から入電

『もうホテルに着いたとよー、道太たちどこにおるとー?』

待ち合わせ時刻まで少し時間はあったのですが
なんでも18時から呑んでいて、待ちくたびれたから
早く来てしまった◎って、さすが◎

下に降りると
アベチャンとその飲み友達の下関大学のK教授、あ、もう一人もK教授だ
の三人が待っていてくれました◎

もう、一刻も早く乾杯しよう!

ってな感じで、二台のタクシーに乗り込み

ドライバーさんに目的地を告げ

【アベチャン・神谷・シンヤ】が先に

【僕・K教授・K教授・謙一】が乗ったタクシーは後から追いかけるような形になりました◎

数分後、僕らより30秒くらい早く着いたアベチャンたちの車メンバーを
目的地で見つけると、

ん!!?

メンバーが増えてる!!!!!!

タクシーを
降りていって話してみると

アベチャン『うんうん、僕の韓国の友達や!』

って言っているけど

その場にいたシンヤの話を聞いてみると

『ガイドブック見ながら片言の日本語で「どこか美味しいお店はありますか?」
とたまたま話しかけてきた旅行者を「よし、んじゃ、一緒に行こう!」って
二つ返事で返して、この状況です◎』

って◎さすが

アベチャン・K教授・K教授・僕・神谷・シンヤ・謙一・韓国人旅行者二人

総勢9名で夜の博多の街に繰り出すのでした◎

ほとんど日本語が話せない旅行中の
【ジェイ】と【キン(だっけな??)】は突然の展開にびっくりしながらも
その後、何度も乾杯をしていくうちにどんどん心を開いてくれて

あぁ、乾杯の持つ力ってやっぱりすごいなぁ◎

って◎

何を言ってるかほとんど分かんないから

いまだにそれが合ってるかどうかは分かんないけれども

僕らは彼らが『きっとこういうことを言ってるんだ』と勝手に解釈し

彼らは僕らが『きっと分かってくれてるんだ』と勝手に解釈していたのだと思う

でも、その場はそれでいいのだと思うのです◎

こんなとき、言葉の壁が無かったらもっともっと
色々話せたかもしれないけれども

言葉の壁を感じるより先に、その場の空気を一緒にシェアして
感じれる方が、何倍も何倍も素敵な夜でした◎

Jがアベチャンに
刺身の下にある(つま)を指して、『これは何?』と聞いていました(多分)

それに対して
アベチャンは『ジャパニーズ サシミノシタニ アルヤーツ』
と日本人でも少し考えてしまうような日本語で堂々と返していました◎

その『サシミノシタニ アルヤーツ』を必死でメモするJ◎

そんなんで良いんですきっとその夜は◎

僕のプロポーズの話や
これからのこと、何でも『よかよか』と言って聞いてくれる
アベチャン、何度会っても、会いに来てもいつも感謝の気持ちで一杯です◎

今回連れて行ったシンヤのことも我が息子のように可愛がってくれて
もう、息子だらけで大変だねアベチャン◎

そうやって更けていき

そしてさらに呑み進み

K教授や、Jたちも徐々にそれぞれフラフラで帰っていき

神谷・謙一もどこかのタイミングでホテルに帰り

二軒目には博多の屋台で

三軒目は小さなもつ鍋屋さんへ

そのあたりから記憶が曖昧になっていますが
気がつくと、アベチャンの自宅高層マンションで
僕とシンヤは寝てました笑

いやぁ、いい景色でした◎

さすが、毎回来る度に何かしら呑みすぎてしまうこの街

この人、だよなぁ福岡◎

さて、いよいよ長崎でも目指しますか◎

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