• 2014年12月14日
  • BY 道太

阿佐ヶ谷青二才二階

大学時代の同級生が忘年会をしてくれると言って

半分お客さんとして久し振りに

この席で飲んだ◎

前に自分がやっていた時もそうだったけど

本当にこの席は難しい

というのは

ソファーで座って談笑しているお客様に

強引にウエイターが突っ込むわけも行かないし

かといってフロアをウロウロするのも変

かといってドリンク無いからお替りください!

のために押すボタンなんぞあるはずも無い◎

お客様の表情一つで何が欲しいか

何を欲しているか

はたまた、これから何をしそうか

なんていうのを考えながら担当をするのだ◎

100準備して1ヒットして使える素材を持っておく◎

そんな感じ◎

ま、神谷とかならね◎

結局僕はまともに出来なかったし

お客様の空気なんて感じ取ってなかったと思う◎

今日久し振りに

二階の席で座って飲んだ◎

そしたら

まだ青二才に入って1年もたってない

みなみがちょくちょく表情を覗きにやってくる◎

不自然なぐらいに表情を見にやってくる◎

僕はここぞとばかりに

追加の日本酒をくれ!

という熱い目線を送った◎

送った◎

、さらに再送した◎

その頃

みなみは隣のテーブルでママさんたちと乾杯していた◎

ママさんたちは盛り上がり
僕らのテーブルも自然と飲みのペースが上がった◎

僕の目線なんぞどこへやら

そんなみなみを見て、僕の同級生たちは

なんて素晴らしいスタッフなんだ!と◎

阿佐ヶ谷の二階席は難しい◎

正解は一つじゃない◎

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