グレムリン

『ねぇ、これってグレムリンみたいだよね!?』

テレビを見ていて、ふと
梨枝様が言った

僕は

『あぁ、うん』

と◎

すると

『あぁだ、こうだ』

どんどん話が進んだ

僕はグレムリンを知らない

なんだか、人形だと言うぼんやりとしたことは
知っていたので

『人乗せて空飛ぶやつでしょ!?』

と思っていたが

よくよく考えれば

それはネバーエンディングストーリーのだ

ちなみに
ネバーエンディングストーリーも見たことがない

一回相づちを打ってしまったがゆえに

僕はグレムリンを知っているものだとして

どんどん話が進んでしまった◎

どんどんどんどん進み

途中で、僕との温度差を感じ

『もしかして、知らないの!?』

と言われた

知っている体で話していた
数分がもったいないかのような態度の後に

グレムリンの話は、どこか彼方へ飛んでいった◎

こうやって

文章を書いていても

人が、ある程度いろいろな事を
分かってくれている前提で書いている

例えば梨枝様という単語

とか

初めての人は、それが誰だか分かんないと思うのだが

まぁ、分かってくれている人のほうが多いんじゃないか

梨枝様という言葉に<※筆者小椋の妻、でもあえて(様)を付けてます>

みたいな注釈はわざわざ打たない◎

やはり初めての人には
何がなんだか分からないと思う◎

言葉と言うのは難しい

伝えたつもり

分かったつもり

が交錯する◎

言葉と言うのは難しい

すごく便利なものでもあるけど

すごく誤解を生みやすい物でもある◎

もうじき都知事選挙ですね◎

こんな時期だから
しっかり話を聞きたいのに

そのための場所がない

ちゃんと話に耳を傾けたい

話の先に
僕らに、何もイメージを生ませない人には入れたくない

候補者だらけの
討論会なんかあったらいいのになぁ◎

明日の金曜日は

披露宴延期記念ぱーてー

ですよ◎

待ってます!

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