• 2011年2月15日
  • BY 道太

水はたった1℃で凍る

いつもの通り寒い朝

僕は自転車を走らせながら

いつもとどこか違う光景に
違和感を覚えていた◎
何かが違う
いつもより
明るい
いつもより
地面が明るい

そう思って

よくよく見たら
アスファルトの表面の水分が
凍って、朝日を反射していた◎

つまり

その朝は

氷点下だったのだ◎
凍って

氷の膜を張った

道路

というか

床が

日の光を浴びて

それを反射していて

上からも

下からも

日の光が存在して明るかったのだ◎
体感温度は
変わらないのに

いや、むしろ
雨が降ったり
風が吹いたりした日の方が

ずっとずっと寒かったのに

水は今日、凍ったのである◎

普段、なかなか

そんな温度には気付かない
秋口とかの気持ち良い時期なんて

19℃か

20℃なんて

誰も気にかけてないだろう◎

なんなら

22℃になったって
気付かないかもしれない◎

なのに
昨日とは違う

今日の朝
たった一度で世界は変わる◎

実際は
一度じゃないかも知んないけど◎
バスケ部だった頃

前半外したシュートのことは

あんまり覚えてないが
終了のホイッスルギリギリで
入れたシュートのことは覚えていたり
夜寝る前の

1時間はたいしたこと無いが

朝、出勤前の5分が命取りだったり
時間も

得点も

温度も
全て

自分の
感覚じゃないところで
進んでいて

結果

水はたった一度で凍り

世界は変わるのだ◎

そう考えたら
今の一秒が大事になり
今のシュートが大事になり
今の全てが無駄に出来ない◎

水が凍って

氷になっている姿を見て

まだまだ、だな

と感じた今朝の話でした◎

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