• 2009年10月31日
  • BY 道太

今日は研二の卒業式

二年間

魂をすり減らし続けて
何度も消えた火をまたつけながら

起き上がり

今に至るまでに
何度も完膚なきまでに叩かれて

でも
起き上がり

常に人が居ないという状況で
逃げるわけにも行かず

自分と戦いながら
やはりまた、完膚なきまでに叩かれ

でも
起き上がり

進む力というより

逃げない力がある研二は

きっとどんなことがあったって
自分の場所を作れると思います◎

そのためには研二の唯一の誰にも負けない力

逃げないこと

これを忘れないように◎

人間って弱いもので
一回でも逃げる楽さを覚えてしまうと

もう、だめ◎

自分がこれは逃げちゃいけないと決めたことに対しては

開き直ってでも絶対に逃げちゃだめ◎

その武器さえあれば
誰とだって渡り合えるスタートラインにつけるのだから◎

辛い時は
声を大にして辛い!って言ってもいい

悲しい時には
目が腫れるほどに泣いてもいい

やりきれない思いのときは
青二才に飲みに来て、くだを巻いたっていい

でも、厳しい言い方かもしれんけど

誰かに悩みを打ち明けても
泣いたって
飲みつぶれても

自分がそこから動き出さなきゃ
何にも解決はしないから◎

一つ一つ気持ちを整理して
また同じ戦場で戦う気持ちだけは忘れんなよ◎

だから、俺らには何にもしてやること出来ないけれど

『辛いっす!』

って泣きながら、カウンターでくだを巻く研二に
付き合ってやることは出来るから◎

そしてまた、店を出たら自分の足で進め進め◎

二年間お疲れ様でした◎
本当にありがとう◎
本当に助けられました◎

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