2015年9月9日 | 青二才

人がいるという事

先月、神保町の人件費がビックリする数値をたたき出し
他の経営者の方々から「そんなことじゃやっている意味がない！」
などと叱咤されたりしました。。。

まぁ、今月からはちゃんと管理します◎

あんまり遊んでいるわけじゃないんだけどな、、

いつも神保町にいるし、、、

まぁ、僕がと言うより全数管理の問題ですね◎

ま、今月からは、、、◎

文字だけを見ているとわからないと思うのですが今日は
テラススクエアのテラスにて久しぶりに日記を書こうかと思い
一人でキーボードを叩いています◎

と言うのも、今営業中なんですが
他のスタッフがお店を何とか回していてくれるからです◎

前回の日記にも書いたことと被るのですが
経営者はいつも葛藤の中にいると思います◎

ベクトルが全然違う方向性の事を同時に選ばないといけなくて
それぞれのバランスをとりながらうまく巡行していかねばなのだと痛感します◎

基本的には営業にいつも出ていたいのですが
そればかりだと他のスタッフが常に僕や神谷ありきのスタンスになってしまうし
なかなかそれ以上を目指そうとは思わないのではないかと思ってしまい

人がいるときはあえてちょっとだけ離れてみようかと思ったり◎

ま、何かあればすぐに戻るんですけどね◎

そうやって離れることでみんなが成長してくれればななどと思うのですが

今日書きたいのはそれじゃなかった◎

神保町で終電を逃す日々の中で
店内にあるプロジェクターを使って
昔の周年や、カウントダウンの慎矢が作ってくれた映像を放映しながら飲んだりしています◎

そこでよく昔を思い出すのですが

オープンした当時

何をするにも僕と神谷しか人がおらず

作業が常に牛歩

「何かやろうぜ！」と
思い立っても、んじゃそのためにあっちこっち行って
あれとあれを準備して、、、などと思っていたら

気が付けば季節が変わっていたり◎

旬な思い付きは旬のうちに形に変えて
表現していかないといけないのに

あっという間に時間が流れ瞬が過ぎ
世に出ない思いと言うのもたくさんありました◎

でも、今はそれがちょっとだけ人に頼ることができるように

いや、頼れる人が出来ました◎

人に頼ることができた時
物事のスピードが一気に加速したのを覚えています◎

やっぱり人のすねをかじることで
新しい何かを思いつき次のところへと行けるようです◎

今神保町はまだまだ青二才ですが
日々、誰かが僕や神谷の代わりに叱り
注意し合い、必死に僕と神谷が居なくてもなんとかしてやろう！
とみんなが頑張っていてくれます◎

阿佐ヶ谷と中野もそうです◎

支えてもらってばかりなので
もっとなにかを与えることのできる社長にならなきゃなぁ、と

甘い考えを持った今日でした◎