歴史的瞬間

先日、とんでもない瞬間に立ち会うことになってしまった◎

登場人物
慎矢

以上◎
青二才スタッフで特技を持っているものと言えば

寝言師雨師の2タイトルを所持している神谷

以外に

寝落ち師である慎矢が居る◎

この慎矢

夜の3時を回ると
一気に睡魔が襲うようになるのだ◎

ただ、立っていたり
仕事をしていると一切そんなそぶりは見せないのが偉いとこなのだが

仕事が終わり
少しでも気を抜いた状態で座ると

(あれ?慎矢がやけに静かだなぁ)

と思っている時にはだいたい寝ているのだ◎
先日も、営業後にたまたま最後まで居たメンバーで
近くにある、なか卯にご飯を食べに行ったらしいのだが

別の場所で飲んでいた僕と神谷のところに
慎矢と一緒に行ったメンバーからこんな画像がメールで届いた◎

どうやら
ご飯を食べて満足した慎矢は

そのまま、なか卯の店内で寝て

その画像、というわけだ◎
その後もう一通届いた◎

この、引きの構図

及び

僕宛のメールのタイトルが
(さよならしんちゃん)となっていたことから

きっと、そのまま、置いて行かれたのだろう笑

僕も

ほぼ毎日

この日記を書いているような時間

営業後はPCの前で寝てしまうのだが

このPC前の場所は僕にとっての犬小屋がごとき場所で

ほぼ、この場所、この椅子に座ると寝てしまう◎

というパブロフの犬状態なのだ◎

わん◎
だから、スタッフも

営業後、僕がこの椅子に座ると

(あぁ、寝るな)ときっと認識しているんだと思う◎

が、慎矢は違う◎

寝る直前まで普通にテンションが高いのだ◎

数人で話していたりして、ちょっと目を離したすきに
前触れもなくひっそりと寝ているのだ◎

そんな習性を持った慎矢

僕も他のスタッフも、そんな慎矢にはもう慣れていた◎

歴史的瞬間というものは
それとは一線を画していた◎
先日
僕とバックルームで話していた慎矢

その日の営業について、もう内容も覚えてないような
くだらないことを話していた◎
僕は犬小屋の椅子に座りながらも
慎矢と話していたこともあり
珍しく眠さなんてなかった◎
赤いソファーに座った慎矢も普通に話していた◎

5分ぐらい話していたのちに

翌日の出勤時間の話になり
だんだん、眠そうな目になってきた、と思っていたその時
『あれ、俺明日4時出勤っす、Ka~・・・・・・・zzzzz』
これ、文章にするとものすごく難しいんだけど

『明日4時出勤っすかー!?』と言いたかった慎矢

だが、言えなかった◎
最後のKaはそのまま、寝息と化していたのだ◎
もうね、ついに出たか!、と◎

3秒で眠ることが特技である
野比のび太師範を超えちゃって
まさかの0.00秒◎
どれだけ練習を頑張っても登場人物には追いつけなかった
スラムダンクより、ずっとずっと空想パーセントの高いと思われる

ドラえもん

その中の空想上の記録ともいえるような大記録を
まさか、現実世界で抜いていく人間が
ここにいるとは◎

まだ、『Kaー』の延長上に居る慎矢に

思わずカメラを向けてしまったもんね◎

記録は塗り替えられるためにあるもの

記録はいつか破られるもの◎
だが、慎矢のこの記録は

どう頑張ってもタイ記録まで◎

と言うことは

永久チャンピオン

みたいなもんだ◎

すっげぇーーー!!!

けど

すごくないか笑

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