- 2014年7月11日
- BY TWO
夏の風物詩
神谷さん。
彼の特技を皆さんは
知っているだろうか。
書道。
ニューヨーク仕込みのダンス(自称)。
など色々あるが‥‥
まだ隠れた才能があるのだ。
我々スタッフの間では
こう呼ばれることがある。
”ミスター日曜大工”
そう、彼は物作りのスペシャリストなのだ。
先月のあそび計画の前日、
彼の気合いは凄まじかった。
どうしても、
どうしても流したいらしい‥‥
あそび計画に参加して頂いた方達は
もうお分かりだろう。
![](http://aonisai.jp/wp/wp-content/themes/aonisai/user_image/6/1405022481270.jpg)
流しそうめん
彼は早起きして
雨どい、ポンプなど
色々買って来ていた。
このポンプは浴槽の水を洗濯機に
移すのに使うものらしい。
これをを使う事により
たらいの水が流れ続ける仕組みだ。
(もちろん水は定期的に変えた)
まさに奇才である。
彼は流し続けた。
そうめんが茹で上がるたびに。
このシステムのお陰で、皆で囲みながら流しそうめんを堪能できた。
彼は流し続けた。
茹で上がるたびに。
![](http://aonisai.jp/wp/wp-content/themes/aonisai/user_image/6/1405022489886.jpg)
まるでそうめんを流す為に生まれて来たかのように‥‥
彼は流し続けた‥‥
それを最終地点で受け止めるのはこの男だ。
![](http://aonisai.jp/wp/wp-content/themes/aonisai/user_image/6/1405022495388.jpg)
後藤しんや。
流れてくるそうめんを
まるでゴールキーパーのように
すべて受け止める姿を見ていてこう思った。
あぁ、”守護神”だと。
どうか、
そうめんを嫌いにならないでほしい。
来月あたりに
また流しそうめんをやるかもしれない。
その時は是非皆さん参加して頂きたい。