• 2014年7月11日
  • BY TWO

夏の風物詩

神谷さん。

彼の特技を皆さんは
知っているだろうか。

書道。

ニューヨーク仕込みのダンス(自称)。

など色々あるが‥‥
まだ隠れた才能があるのだ。

我々スタッフの間では
こう呼ばれることがある。
”ミスター日曜大工”
そう、彼は物作りのスペシャリストなのだ。

先月のあそび計画の前日、
彼の気合いは凄まじかった。
どうしても、

どうしても流したいらしい‥‥

あそび計画に参加して頂いた方達は
もうお分かりだろう。

流しそうめん

彼は早起きして
雨どい、ポンプなど
色々買って来ていた。

このポンプは浴槽の水を洗濯機に
移すのに使うものらしい。

これをを使う事により
たらいの水が流れ続ける仕組みだ。
(もちろん水は定期的に変えた)

まさに奇才である。

彼は流し続けた。
そうめんが茹で上がるたびに。
このシステムのお陰で、皆で囲みながら流しそうめんを堪能できた。
彼は流し続けた。
茹で上がるたびに。

まるでそうめんを流す為に生まれて来たかのように‥‥

彼は流し続けた‥‥
それを最終地点で受け止めるのはこの男だ。

後藤しんや。

流れてくるそうめんを
まるでゴールキーパーのように
すべて受け止める姿を見ていてこう思った。
あぁ、”守護神”だと。
どうか、
そうめんを嫌いにならないでほしい。

来月あたりに
また流しそうめんをやるかもしれない。

その時は是非皆さん参加して頂きたい。

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