酒飲み

投稿日:2009年8月27日 道太

先日、神谷と浅草橋にあるマリエッタさんに
ホームページの打ち合わせをしに行って来ました◎

その帰りに
お腹が空いたからと
近くにある中華料理屋に入りご飯を食べていると

壁にこんなものが

李白

僕大好きなんです◎

なんせ大酒飲みの詩人ですからね◎

まぁ、見ちゃいますよね◎

写真撮っちゃいますよね◎

読んじゃいますよね◎

でも、まぁ読めないですよね◎

帰ってネット検索かけますよね◎

出てきました◎

やっぱり李白最高◎

天から与えられた黄河の水も、いずれは海に流れ出てしまう
いくらお金があっても、老いには勝てない

などと諸行無常を詠いながらも

だったら、今このとき
君(友)との盃を心から楽しもうじゃないか!

などと、屁理屈のような事を言いながら
かと言って、無理なく
豪快に乾杯に結び付けているのです◎

千利休がお茶という世界の中で一期一会という概念を
表した、そのずっと前に

お酒というものを使って李白は詠っていたんですね◎

最高です◎

おもてなし、というかもう

心底共に楽しもう!

というその状態が目に浮かぶようです◎

一回でいいから李白と一緒に飲んでみたかったなぁ◎

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