一菜はちゃんと書けていたと思うのですが
普段、文章なんて書かない謙一だったので
やっぱり、補足が必要でしたね◎
でも、頑張って書いたな偉い謙一!
謙一が卒業の話をしてきたのは
実は、研二が青二才を卒業するよりも
ずっと前◎
青二才にとって
自分が抜けることの意味をある意味一番知っていたので
きっと余裕をもって2010年の春と言ってくれたのだと思います◎
長崎が実家である謙一は
実家のことや、自分のこれからのこと
仕事のことや、夢のこと
全ていろんな要素にがんじがらめにされながら
でも、答えを見つけず
前にも進まず、そんな自分が嫌になっていた時もありました
そこで、まず、目標を設定したのです
25才という一つの区切りを◎
25才になったときに
自分に時間を作って、果たして自分はこれから
どう生きて行くか、そしてそのためには
何をするのがいいのか
いや、そういうよりも
何がしたいのか
かな◎
よく謙一は
「僕なんてホントになんにもできないっすから」
って言ってるんだけど
その時に、神谷が海外で見てきたことや感じたことなどの話を聞いたり
その他にも、自分の周りにいるいろんな人の話を聞いているうちに
「全く知らない世界に出てみたい」と言うようになってました◎
自分しかしたことの無いような体験を
自分だから感じれるような思いを
自分だからこその生き方を
少しだけ自分に時間というものを与えて
旅に出ようと決めたのでした◎
それから、毎月
謙一だけはお給料から
天引きをして貯金をしています◎
そして、青二才を卒業した後に
どこか自分の知らないところへ
行って、素の自分と向きあってくるみたいです◎
新しいスタートです◎
一菜も
謙一も
青二才もね◎