毎月23日は何の日か知ってますか??
そう文(ふみ)の日です◎
ま、それはこのことを書こうと思ったのが
偶然今日になっただけなのですが
先日、岐阜県の田舎に住むお婆ちゃんから
手紙が届きました◎
『入籍おめでとうございます』
という文の手紙だったのですが
いつもどおりに
『おばあちゃん手紙届いたよーありがとう◎』
っていう孫からの電話を切った後に
ちょっと考え、
ふと、
『おばあちゃんと文通でもしてみたら
おばあちゃん喜ぶんじゃないかな◎』
って思って
電話で返事を返した後でしたが
一筆したためました◎
ところで
パソコンは便利ですね◎
こんなに字が汚い僕でも
他の人と同じように
綺麗に配置して、全て同じサイズで
文字を表記してくれるんだもん◎
そして、さらに、あ、この表現間違えた!
と思ったら
すぐに消してやり直しができるのに
手紙となるとそうはいかない◎
いつもいつもこの日記上で
一回下地を作って
それから、細部を推敲しながら(ってそんなしてないけど)
文章を書いている僕にとって
書く→訂正する→完成
というプロセスの『訂正する』が
簡単に出来ない手紙というのは
どうにも文章がまとまらず
最後の最後まで
『おばあちゃんに伝えたいことがちゃんと
伝わる文章になったかな??』
なんて半信半疑に思っていました◎
パソコン上で書くのとは
大きな違いがあるのに戸惑いながらも
なんとか
『孫はお婆ちゃんと文通したい!』
ってなことを
そのまま書いちゃって
投函しました◎
他にも色々言いたい事あったのに
『文通したい!』に無理矢理集約させちゃったような
手紙ね◎
それから
しばらく待ってました◎
いつもは
こちらから何か送ると
必ず『届いたよー』っていう電話が着たりするのですが
それも無く
しばらく経った昨日
仕事中に梨枝様からメールが来て
『お婆ちゃんからお手紙届いた!』
って◎
帰ってから速攻で読みました◎
昔の人の続け字なので
一つ一つ解読しながら◎
それでも、季節のことや
うちの母親や妹のこと
畑の近況などがつらつらとしなやかに書かれていました◎
お婆ちゃんよりも60歳も若い僕らに
丁寧な敬語を使って
とても丁寧な文章で
さすが、手紙世代に生きた百戦錬磨の方です◎
文通の相手に
『手紙が届いたよ』と
電話をよこすという無粋なことは
当然しなかったのでしょうね◎
今度はこちらが返す番です◎
なにか写真でも同封してみようかと思います◎
いやぁなんだかこれって
すっごく楽しい◎
し、嬉しい◎
待っててねお婆ちゃん◎
そのうち届くからね~◎