昨日、出勤時にチョクチョク青二才に来てくださる
ペットショップの方の自転車とすれ違いました◎
歩いている人と違い
自転車は速度が速いので
こういう場合、まずちょっと手前から
視線を送り、気が付いてもらえたところで
『こんにちはー』って
挨拶するようにしてます◎
すれ違いざまに声をかけられても
『あ、あっ、こんにち・・』
くらいで行き違ってしまうので◎
なので
完全にその方の視界に入るポジションをキープしながら
視線を送り、なんなら、ちょっと手も振っちゃいました◎
が
気がついてもらえませんでした◎
すれ違いざまに
分かったのですが
自転車の前輪の上にあるカゴの中に
毛布にくるまったような猫が居ました◎
んで、その小さな猫に
話しかけながら
そして、片手で撫でながら
自転車に乗っていたのです◎
仕事着でないことからも
完全にオフな時間なのだと思うのですが
『あぁ、この方、本当に猫が好きなんだなぁ』
と◎
命を預かるような仕事なので
自分の好きな動物=商品
と見るのが辛かったり
色んな葛藤はあると思うのですが
それよりも
動物が好きなんだなぁ◎
と◎
気付いてはもらえなかったのですが
なんだか、ほっこりと温かい気持ちになりました◎
僕らのこの仕事も
自分のモチベーションの一番は
やはり
『この仕事が好きだから』
もっと大きく言えば
『仕事にしてもいい!と思うくらい食べたり飲んだり、人と話したりするのが好きだから』
です◎
だから、色んなお店に足を運ぶのですが
『あ、この人本当に仕事が大好きなんだなぁ、楽しんでるなぁ』って
思える人に会うとこちらも楽しくなっちゃいます◎
好きなことを仕事にするのって
たくさんのリスクが伴います◎
仕事じゃないからこそ好きなことだってあるだろうし
好きなのに思い通りにならなくて悩むこともあるだろうし
でも、人生は一度きり理論を語り
自分を納得させる一番良い状態にするには
やっぱり好きなことが仕事、にして
それがうまく行く状況を作れたら
それこそ最高だもんね◎
たくさんのリスクに負けないように
頑張んなきゃと思ったのと
同時に
この『好き』っていう原動力だけは
ずっとぶれちゃいけない、んだな◎
ってことです◎