基本的に
自分が出来ていないことは
強く人に言えません◎
普段
遅刻をしているのに
誰かに
『遅刻はするな!』と言えないようにね◎
これとは逆に
『あの人に出来るんだから、僕でもきっと出来る』
とか
『僕なんかに出来るんだから、君もきっと出来るよ◎』
ってなことを
よく思ったりします◎
誰かに出来るんだから理論
とでも言いますか◎
でも、この理論を持ってしても
なかなか乗り越えられない壁があります◎
カラオケと
どこかで一人飲み
です◎
僕の
カラオケ嫌いはスタッフ間では
周知の事実になりつつあるのですが
一人飲みは未だ、知らないんじゃないか
とかも思います◎
一人飲み
どうしても苦手なんですよね◎
カウンターに座って
何していいのかわかんないんだもん◎
だから
あんまりしたこと無いけれど
数少ない経験の上では
ついつい、お酒を呑みすぎてしまう傾向にあるかな◎
青二才に来てくださる方
一人で来る方がかなり多いです◎
ペースを乱さず
場の空気を楽しみ
自分の時間を有意義に使う
なんかね、ちょっと尊敬しちゃったりします◎
一昨日も
一人の女の子が
一人飲みデビューを果たしました◎
前に複数で来ていてくれたことのある子だったのですが◎
お客様を見送りに出た時にちょうど通りかかったので
『飲んでいきなよー◎』と
ま、でも、結果
最初は緊張していたものの
最後は楽しんで帰ってくれたんじゃないかな
と◎
お店に入るということや
入った後でも
僕たちはお客様が抱く
小さな不安感を取り除いていくのが
仕事なようにも思います◎
初めての方は
トイレの位置も分かんないもんね◎
席を立ったときに
サッとご案内してあげたり
この値段で
これくらいのものが出てくるなんていうのも
初めてだと分かんなかったり
料理が出てくるのが遅いと思われる前に
適切なタイミングでお出しできるようにするとか
ね◎
ま、当たり前の事なんだけど◎
まして
一人飲みなんて
不安感の塊だもん◎
案内されて
自分の座っている場所でさえも
本当にここでいいのか不安になるくらい◎
その不安感に苛まされて
未だに壁が乗り越えられない僕だもん◎
みんなで来ても
一人で来ても
どっちでも楽しめる店にしなきゃね◎
そんな事書くのですが
僕はやはり
なかなか踏み出せそうにないから
一人飲み出来る大人に
早くなりたいものです◎
と常々思っているのです◎
あ、でも
青二才なら来れるけどね一人で◎