今日は
いよいよバレンタインデーですね◎
商業主義だなんだ言われたって
けっこう、気になってしまったりしていたのです
中学生の僕は◎
そう、確かに
十数年前の僕にとっては
一年のうちに、何度かしかない
特別な日だったのは間違いない◎
いつもより
念入りに髪の毛をセットして
いつでも家を出れる準備をして
誰かが待っているか分からないので
決してブレることなく、いつも通りの定刻に家を出て
学校では、男友達と
普段通りを装いながら
なんだかんだで
ちょっとだけ単独行動してみたり
『今だ!今だよ!僕にチョコ渡すなら今だよ!』
みたいな、居もしない相手に対して
わざと、隙を作ってみたり◎
バスケ部だった僕は
練習中も、体育館の床付近の小さな小窓からは
誰かが見ているんじゃないか
きっとこの体育館の外では
誰かが待っていてくれるんじゃないか
なんて、期待だけを胸に
いつも以上に、目立つ派手なプレイをしていたのを思い出します笑
でも、まぁ
だいたいは
いつもどおりに事が進み
いつも通りの帰り道を
おんなじように帰る、毎年でしたが◎
そんな下積み時代を
何年もかけていたので
好きな相手じゃなかったけれど
初めてチョコをもらった時は
本当に嬉しかったなぁ◎
ま、当時は
かっこつけて
必死で心内の喜びがばれないように
クールに『ありがと』と決めてましたが笑
結果、半年くらい手を付けることが出来ず
勉強机の引き出しの中のそれを眺めては過ごす日々◎
僕にチョコをくれた子が
夏になる手前で誰かと付き合ったと言う話を
聞くのと同じ頃、妄想と共にチョコも解けていったのでした◎
そんな一大イベント日も
大人になるに連れて
慣れなのか、照れなのか
心の中で
まぁ、ただ、チョコにありつける率の高い
普通の日という認定がされ
変にドキドキするようなことも無くなっていってます◎
女子も女子で
この年になって
『憧れのあの人にチョコ渡すんだ!想いを伝えるんだ!』
って
一ヶ月前からクックパッドを見て研究し
『あ~砂糖と塩、間違えちゃった!』
みたいな失敗を繰り返し
2月14日に
相手の仕事が終わるのを寒い中待って
出てきたところを
『はい、これ!別に義理チョコだから!
どうせ誰にももらえないと思って、かわいそうだから!』
(あ~私のバカバカ!何で素直に言えないの!)
なんて◎
書いてて恥ずかしくなりましたが◎
そんな人を見たことがありません◎
が、
これは一種の
危機なんじゃないか
と◎
男女共に
元来あったはずのバレンタインの
緊張感が失われすぎてるんじゃないか
と◎
世の男子は
どうせ、今年もたいした事無いから
それなら、期待せずにおいた方がいいんじゃないかと
バレンタインへの期待が薄れ
その結果
何も無いバレンタインに慣れてしまい
女子は女子で
その男子の元々あった過大妄想と言えるほどの
期待感が無いから
そんなんなら、私も頑張る必要ないんじゃないか
と◎
そしてその結果
男子も女子も
頑張らない、期待しないバレンタインが
形成されていき
そのイベントの質をも
落としていってしまっている
まさに、バレンタイン負のスパイラル状態なんじゃないか、と◎
負のスパイラル
この反対語は
正のスパイラルじゃなく
勝のスパイラル
ね◎
さて、
この負の流れを食い止めるには
もうね、これしかない
男子よ、もう一度、期待すべし◎
今年のバレンタインは
何か違うかもしれない
去年までの俺と、今年の俺は
違うんだ◎
通勤電車の中で
毎日会うあの子に
いきなり、チョコを渡されるかもしれない
会社でもらう義理チョコの中に
実は、他の人と違うメッセージが入っているかもしれない
しばらく会ってない
前の彼女から、いきなり『今夜会えない?』って
メールが来るかもしれない
そしてそして
いつもの
あのバーで
まさかまさか、の
出来事が待っているかもしれない◎
もう一度言うよ
いつものあのバーで
まさかまさか、の
出来事が待っているかもしれない◎
待ってないかもしれない◎
とにかく、ドキドキだけは忘れちゃいけない◎
それが無いと、女子のテンションも上がらないのだきっと◎
ドキドキの仕方を忘れてしまった男子◎
臆することなく
躊躇することなく
恥ずかしがることなく
あのバーの
扉を開けてみなさい◎
そこにはきっと
ここに居た仲間がいることでしょう笑
https://aonisai.jp/event/707/
あ、特に
イベント形式の営業はしないです◎
あ、さらに追伸
青二才スタッフ男子一同は
どこの誰よりも、あなたの清き一個を
期待しながら待ってます◎
もうね、今日
全然寝れなそうなくらいにね◎