出来ること

投稿日:2011年3月12日 道太

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3月12日17時30分

システムがあやふやで分かり辛いという観点から
お通しの部分を以下のように修正しました◎

お通しはお一人様200円頂きます。
が、毎日青二才に一杯だけ飲みに来てくださるような方も
いらっしゃるので、あくまで強制でなく任意での
お通し提供となりました◎

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どうも道太です。

地震の影響で
営業がなくなり

自宅も、もろもろ破損のため
その対応に追われ
更新がこんな時間になってしまいました。

幸い、青二才の
数あるお酒や機材、建物は
無事でした。

数々の心配メールや
ツイートなど、本当にありがとうございます。

本日から営業を始めさせていただきます。

こんな時期に
お酒を呑む場所を開けるという事に

どこかしら、腑に落ちない部分もあったのですが

人と話していて

『東京一人暮らしとか、みんな一人で居るのが怖いので
知った顔にあっているだけで安心する』

と言われ

これ、すっごい分かる。

と思い、そういう場所

そうだった、青二才って

人と人との中継点

人間の環を誰かと共有できる場所

にするのが夢だったんだ

と再確認しました。

きっと、東北の方は
もっと、暗い絶望の淵に立たされていると思うのですが

それを救う、何か手助けできるには

僕らは、やはり、営業しなければならない

と思ったのです。

そこで、スタッフ間に以下の共通認識を持たせ

営業を再開する事にしました。

営業中、全ての行動を誰かの為に行えるようにしよう

対、個人で見れば
お店を開けるのは、一人暮らしで寂しい、不安な時間を
過ごすのがつらい人のため

対、東京の一部と言う観点で見れば
病院、公共機関など、無くてはならない場所に電力が不足する事態を防ぐため

そして、多くの人が東電発表の電力供給不足になる可能性のある時間
18時~20時をこの場所で過ごせば、それぞれの家での
電力消費が減る(本当に小さなことですが)

店内も極力節電モードで営業します。

そして、しばらくの間

チャリティ営業します。

案を練って、まだ、こんなものしか出てきてないですが。。

まず、お通しを始めます。

小店ではございますが、
一月に多数のお客様が来店していただけます。

その日その日で何か一品を
用意してくれと、キッチンに伝えました。

お通しはお一人様200円頂戴いたします。

が、毎日青二才に一杯だけ飲みに来てくださるような方も
いらっしゃるので、あくまで強制でなく任意での
お通し提供とさせていただきます◎

僕らは、それをまとめて
赤十字及びしかるべき所に寄付いたします。

そして、明日、3月13日は
予定通り、ゆうやけ市が開催されるようです。

その場所で
青二才の、使用していない器や
グラス類、他、いろいろな物をバザーとして

店頭にて売ろうと思います。

そしてそれも、全額寄付に回させていただきます。

13時~スタートです。

それくらいしか
まだ

出来ませんが

少しずつでも

ちょっとずつでも

なにか

今出来ることを

探し

実践していくことこそ

東京よりもっと酷い被災地の方へ
僕らが出来ることなのではないのかな

と思っています。

皆様も、何か思いついたことなどあれば
僕に言ってみてください。

出来ることであれば
可能な限りいろいろなことに応対したいと思っています。

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