JIN(仁)を観てしまった。。。
第二部の1~3話、つまり合計4時間を
早起きして、営業前に。。。
話はどんどん幕末に近づいていっていて
いよいよ、色んな登場人物が劇的に変わる
日本を作り上げようとしている◎
僕は未来に行ったこともなければ
過去に舞い降りたことも無いので
分からないが
今、日本は明治維新のような劇的な変化が
必要とされているのには
違いないと思う
震災が起きる前から
経済状態は未曾有の大不況で
『何とかせねば!なんとかしてくれ!』
と国民それぞれが色んな新聞やブログで
言っていたところに
大打撃の大震災。
まさに、今変わらずしていつ日本が再び
光を取り戻すのか、と思う
『神は乗り越えられる試練しか与えない』と
JINの最中において、要所要所で出てくる言葉が好きだ◎
なので、きっとこの今の状況も
乗り越えるためにある試練のような物だと
そう考えた時に、憂うだけを
やめて考えてみる◎
一番に思うことは
『なぜ、今、このような時に坂本竜馬や勝海舟のような
自らの命と引き換えだとしても「日本を変えてやる!」
っていう人が居ないのか』とよく聞く、し思ってしまったりもする
そりゃあ、時代も違えば
社会の構造は昔よりも色んな糸が絡み合って
複雑になっているとは思う
が、ちょっと仮説を立ててみる◎
実は、現代でも坂本竜馬は居るんじゃないか
現にね
僕は、政治に無頓着だし
何せ、この国をどう変えようか
どうやったら変わるかなんて知識も無い
が、もしかしたら
この間の杉並区議選に出ていたような人の中にも
坂本竜馬が居るのではないか、と思う◎
この命をかけても
日本を変えてやる!って人がね◎
ただ、先ほども書いたが色んな糸が
何重にも絡んでいる現代
意見の通し方も分散化され
誰かが声を大にしても
それが一国を動かすことが昔よりは容易でないのではないか
つまり、命をかけようにも
埋もれさせてしまう構造になっているのが
現代なのではないかと思ってしまう
先日の区議選の20代の若者の投票率が20.38%だったそう
政治に関して云々言うつもりは無いけれど
この数字が、平成の竜馬殿を埋もれさせてしまっているのでないかと思う
竜馬君はきっと居る
これを前提の話だが◎
今こそ、新しい風を吹き込まなきゃ!
と感じている保守的でない若者ばかり
が選挙に行かないと言う現状なんだな◎
お店をやっていても
当てはめることが出来ることがある
発言力を持たせてあげる
と言うことだ◎
青二才の場合
一見、お客さんは神(谷)が全てを支配しているかのごとく
見えてしまったりするかもしれないが
そう見える部分は、昨日書いたディズニーの
チームワークのようなもので、営業中の神谷の役割を
そこに持たせているからであるが
営業時間外の飲みや、ミーティングでは
毎回、若手が入った時にそれぞれの新しい感覚
ホールでないキッチンスタッフからの目線
僕らは慣れて見えなくなっている所に気が付く感覚
を吸い上げるようにしている◎
誰もが、同じ方向を見て
それぞれ思うことを、僕や神谷と同じくらいの
発言力を持つことで、二輪駆動から四輪駆動になるのだと思う◎
そう、だから、埋もれている竜馬さんに
発言力を持たせてあげるには、やっぱり
若者は選挙に行かなければならない
現代の竜馬さんなら
僕らの意見を吸い上げるのも得意であろうし、ね◎
この現状
きっと、ご年配の方に
舐められてる
個々で発言はしても
一つの大きな発言力を持って
対応しないから
ご年配の方を回り
「私は現状を維持する努力をします!」と
言い回っていたほうが、結果大きな発言となっているのだ
若者が選挙に行かないのは
「どうせ選挙には来ないだろうから」と
発言力を持つ人(持とうとしている人)に無視をされているから
まったく
悪循環でしかない
僕はね
この青二才を良くしよう
青二才スタッフの生活を守るための利益を確保しなきゃ
で精一杯なので
何か政策を持っていたり、まぁ、命をかけて
日本を変える!と打って出るような政治家ではない
し、そんな政治家を知っているわけでもない
そこは完全に自負している◎
が
未だ見ぬ竜馬さんの発言を支えることは出来るんじゃないか
と思う◎
選挙に行って一票を投じたところで
実感は無いが、新しい画期的なアイデアに対し
発言力を持たせてあげる
舐められない若者
でありたいと思う◎
だからみんな、次の選挙は行こうね◎
やっぱり、今
平成の幕末なんだよ◎
あ~神谷に
『日記上で政治と宗教とプロ野球のことは書くな』
(意見の相違で揉める元になるから)と言われてるけど
書いちゃった◎
そう、そんなことを思わせてくれたJIN見た方が良いよ◎
眠れなくなるけど◎