サービスの功罪

投稿日:2011年6月17日 道太
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本日6月17日(金)
青二才一階席にて
18:00~23:00
メガネ愛用者のための
メガナイト開催します◎
集まれメガニスト!
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サービスって人のニーズを見つけ出し

それに先回りして動くことで

成立するものだと思います◎

または、新たなニーズを作り出すっていうのも
サービスという括りに入るのかな◎

でも、人間って

甘やかされることに本当に弱いなぁ

と感じたことがありました◎

先日

高円寺駅から電車に乗って

吉祥寺に向かう際に

節電の影響で未だに薄暗い駅内

エスカレーターだけが動いてました。

すると、たまたまなのかもしれませんが

僕の前の人たち

ことごとく、エスカレーターに乗って
ホームに上がるんです◎

10人ぐらいが見事に全員。

誰も階段を使わない。

節電で暗い駅なのに

何か、違和感を感じました。

誰もそんなことは思っても無いと思うけれど

きっと、そこに動いているエスカレーターがあったから

そっちに向かう、

自身も気が付かないうちにサービスによって動かされている。

お客さんを大事に、お客さんは神様だ

とそんなところから

エスカレーターと言うサービスも
開発されたのかもしれないけれど

お客さんである人も

サービスがあって当然、の生活になってしまっていて

節電節電、と言っていても

エスカレーターが動いていればそっちに乗っちゃう

クーラーが利いていれば、そっちに行っちゃう

買い物で綺麗で可愛い紙袋が付いてくれば、カバンを持っていても貰っちゃう

人の欲を埋めるのがサービスだとしたら

欲なんてものは無限にあり、無きゃ無いで済んでいくところにもニーズを産んでしまう。

どこまでが通常で

どこからが過剰なんてのは分からないけれど

江戸の人から見たら

過剰なことがたくさんあるんだろうな

サービスに捉われない生き方

が良いとは思わないけれど

節電も、エコも、原発も意識から変えないと

ね◎

とりあえず、僕は

その日も

階段で上がりました◎

そう、

お腹の脂肪を少しでも燃焼させるために◎

夜中でもコンビニがやっているおかげでお弁当が買えちゃう

朝までやってるスーパーのおかげでご飯買っちゃう

24時間営業のラーメン屋が存在してくれるので、食べたい!と思っちゃう

サービスと言うものが

僕を太らせている気がしてなりません笑

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