先日行った、ちょっと高めの飲み屋さん◎
外装とか綺麗で、店内も天井高いし、かっこいいデザイン
メニューも基本的に他のお店よりも100~200円ずつぐらい高い感じ◎
スタッフもまぁまぁ多く居て
メインとなるカウンターの中央の向こう側には
『長年、和食ひと筋でやってきました!』みたいな料理長っぽい人が居て
これから食事に入る僕らはいやおうなしにも期待が高まるのでした◎
コートを預け
席に座り
ビールを頼んで
ササッと何品かオーダー◎
調理スタッフも大勢いるし
ホールスタッフもけっこう居るので
すぐに料理も出てきて
あっという間に1時間半ぐらいが経ちました◎
まぁ、当然それぐらいの時間が経てば
行きたくなるわけで
そう、トイレに◎
スタッフの方に案内され、トイレに入った時
洋式便座の壁に、こんな張り紙を発見
『トイレのレバーは手で下げてください!
足だと壊れてしまいます。』
なんだか、すごく残念になってしまいました。。
なんていうんでしょうか
お客さんに、足でレバーを下げさせるような
トイレにしてしまっているんだ
と。
僕ら、月に一度ですが
阿佐ヶ谷の街を掃除していて
気が付くことがあります◎
綺麗な所は誰も汚しにくいのに
少しでも汚れると、その部分めがけて
一気にゴミを捨てられる、と言う事です◎
中杉通り沿いの生垣でも
何も無い所には何も無く
ゴミがあるところに一気に集中してゴミがあるのです。
心理学上で何かそういった状態になる用語がありそうですが
僕は分かりません。
が
ゴミを後続組でその場所に捨てる人の心理はちょっと分かります。
汚れ出したら
歯止めが利かなくなっちゃうんですよねきっと。
青二才では
出来うる限りトイレ清掃にすぐ入るようにしています◎
一つしかないので
列が出来たりしてしまうとなかなか入れなかったりもするんですが。。
出来るだけ徹底して
綺麗でいることに尽力するようにしています◎
トイレからスタッフが出てくるところを頻繁に見かけると思うのですが
それは、そのスタッフがトイレが近いからではなく
きっと、掃除に回っているからです◎
トイレに入るたびに
10項目ぐらいのチェックをスピーディにこなしてます◎
一日に何度も何度も◎
全ては、気持ち良く使っていただけるために◎
すると
不思議なことが起こります◎
これを言っちゃうと
他のお店の方も、トイレ清掃の重要性に気が付いてしまいそうなので
あんまり言いたくないんですが、言っちゃいます◎
トイレを綺麗に保ち続けると
トイレットペーパーが、折られているんです◎
使用した方が
次の方にも綺麗に使っていただけるように
三角に折って、席に戻られるのです◎
到底、足でレバーを下げるような方は生まれません◎
もちろん、お店側として、そんな事(三角に折ってください)を要求なんてしてませんが
そういった事が日に何度も起こるのです◎
綺麗にすることよりも
それを維持することが大切◎
綺麗な状態って言うのは
そこに居る人の心まで綺麗にしてしまうのかもしれないですね◎
これからも
出来うる限り、綺麗に保つ努力をしていきたいと思うのです◎
まぁ、バックルームに書類など散らかしてよく注意されるんですけどね僕。。。