昨日、今年最後のあそび計画でした◎
毎月毎月、最終日曜日だけでも
阿佐ヶ谷の町のゴミ拾いをみんなでしていて
ひと月も休むことなく
12回こなせたのも、毎回都合がつけば一緒に拾ってくれるみんなのおかげです◎
寒波で寒い街を
ゴミ拾いするというのは
どう考えても、やらなきゃやらない方が楽な時間の使い方です◎
家でゴロゴロこたつでミカン食べてた方が楽だもん◎
それでも、来てくれる、ほんとに頭が上がりません◎
昨日、拾っていて
その時は言わなかったけど、感動したことがありました◎
クリスマスの日と被ったこともあり
サンタ帽の差し入れを受けた一行は
やはり目立つのか、いつも以上に
『寒いのにお疲れ様!ありがとう!』
などと、街の人にかなり声をかけていただきました◎
『ありがとう!』
とか
『お疲れ様!』
まぁ、この一言で
(あぁ、やってて良かったなぁ◎)
なんて思うのですが
そんな中
中杉通りの西友近くでゴミを拾っていたら
路上駐車している車が
エンジンをかけ、発車したと思ったら
すぐに、止まり
窓を開け、
『お疲れ様!』
ではなく
『兄ちゃんたちゴミ拾いしてんの!?
なら、ついでにこれも持ってってよ』
と、運転手が食べ終わったフリスクの箱を突き出してきたのです
勝手にねぎらいの言葉が来るもんだと思っていた
僕の幼稚な小学生脳は、
えっ!?!?
マジで言ってんの!?!?
となり、ちょっと、というかかなりショックだったんです
なんだろうね、そういう人も居るんだなぁ
と◎
しかし、すると
僕よりもその車に近い所でゴミを拾っていた
フクちゃん
『あ、イイですよ』
と、そのフリスクを受け取った後に
そそくさとどこかに行ってしまったその車には何も愚痴を言わず
『あぁいう人も居るんだね』と
ブツブツ言っていた僕に
『まぁ、これがどこかに捨てられるんなら、
今ここで俺らが受け取っておいた方が良かったんだよ』
だって!
もうね、一人でじんわり温かくなっちゃいました◎
寒さで心が縮こまっていたのかな僕◎
こんな思いで一緒にゴミ拾いしてくれる人が居ることに
本当に嬉しくなっちゃいました◎
ゴミを拾うごとに
当然重量が増す、僕らのゴミ袋◎
そうだね、拾った分だけ
豊かになってるのかもしれないね◎
心の豊かさからくる
ゆとりある大人の発想、みたいなの
超かっこいい!
フクちゃん昨日はカッコ良かったよ!
さぁ、今年最後の一週間◎
いろいろあったけど
温かい気持ちで締めくくれたらイイですね◎