『儲かってるお店は違うよねー』
などと言われ続けた
先日の連休が明けて
『おいおい!何か変えると言って休んだのに
何が変わったんだ青二才!?!?』
と
言われます◎
確かに毎日この通りを歩く人もかなり多いと思うので
毎日毎日僕らが朝から晩まで色々と作業していたのは知っているのでしょう◎
通常の営業日よりも睡眠時間とか少なかったですもん◎
でも、一見は変わってないですよね◎
変わったことと言えば、表に看板が出来たことぐらいです◎
で、そんなに休んでそれ以外には
何が変わったのか
と言うと
僕がキッチンに入りました◎
マー君とマコトが今までよりも
ホール寄りのセクションをこなすようになりました◎
なぜか
僕が
ホールに居ると
勝手にどんどん飲んでしまい
お店の飲料原価を
どんどん引き上げてしまっているのが
経営を逼迫させている要因だと
気が付いたからです◎
なんて◎
嘘です◎
これは先月、僕と神谷で話した時に決まった事なんですが
料理を作る人も、
一度しっかりお客さんと向き合うことが必要
だと◎
青二才の場合
お客さんの言うことにそうそう簡単に『NO』は言わないようにしています◎
今までも、青二才のメニューに当然無いことは知っていても
『ラーメンが食べたい!』と言う人に
コンビニまで走り、ラーメンを買ってきて
サプライズで出したり
『今日この魚釣ってきたんだよね』
と言う人に
『なんなら、それ捌いてきましょうか』
と言ってみたり◎
ホール側でお客さんと接していると
状況は本当に刻一刻と変わり
お客さんの望んでいることなんて言うのも
千変万化するのです◎
そういったときに要求されるのが
臨機応変さと、クリエイティブな想像力
そしてどんな状況にも動じない経験だと思うのです◎
どうしてもキッチンだけに居ると
(お客さんが何を望んでいるのか)
ここが見えづらくなってきてしまうのです◎
だから、コンビニで買ってきたラーメンを作る作業
も、料理人としてのプライドがどこかで邪魔してしまっていたり◎
普通のお店じゃ、そこまでやらないよね
と言わせたいんです◎
だって普通じゃないんだもん◎
ラーメン屋じゃないんだもん
ラーメンなんて無くて当たり前◎
でも出てきたら面白くない!?
ここ、この遊び心のような発想を
みんなで一つ形にするようなチームになるために
僕がキッチンに、マー君がホールに出ています◎
そのことをすると
きっと、その後の料理や人生にも、創造的に
発想する力を持つことが出来るようになっちゃうもんね◎
そのために
垣根を無くした
全員プレーで営業です◎
この休みは
その準備として
今再び、新しいお店で働くかのような気持ちになるために
ホールのロールプレイや、知識研修してました◎
キッチンからホールを見ていると
楽しそうだなぁ、と思うのです◎
今、どんどん
いい雰囲気になってきてる◎
勘違いかもしれないけれど
いや、僕も楽しいもんね◎
寝れなくても
家に中々帰れなくても
仕事が超楽しい◎
僕も
再びキッチンに入り
新しい発見ばかりです◎
ホントに楽しい仕事だなぁ
とつくづく思います◎
メニューも僕が勝手に変えていっているので
基本、僕が食べたいモノ中心になってます笑
もうじき終わっちゃう前にギリギリ滑り込んだ
白子
牡蠣
魚料理
肉料理
まだ他にも続々とこれから届いてきちゃいます◎
今までの青二才にはほとんど無かった食材
たくさん仕入れて安く出しちゃってます◎
でも
これで、食材原価が
上がったらどうしようなぁ、、、
ま、いっか◎