秋田研修記

投稿日:2013年5月1日 道太
先週の24日、25日と
僕と神谷2人だけお休みを頂き

秋田まで

お酒の勉強に

行ってまいりました◎
メインは今の若手日本酒界で最注目のド本命
こちらの蔵元さん

【新政】

秋田の新政(あらまさ)さんの蔵見学に行って
天才と称される佐藤祐輔さんに会って、色々お話を聞きたい◎
とのストイックな僕らの勉強熱をよそに
一部スタッフからは

はいはい、いいですよ僕らはこっちでひっそり営業してますから。

などと言った一見賛成しているかに見えて
とんでもない皮肉交じりの言葉や
どう考えたって、遊びじゃないか!

研修と見せかけてただ、飲みに行くだけでしょ!

などの、直球コメント
ずるい。

と、
本当に怒っている彼女が絵文字も無しでメール送ってくるような
ただそれだけのコメントなどなど

数多く頂戴しておりましたが
ま、こちとら
勉強ですからね◎
と数多の言葉を涙ながらに振り切り

僕はこいつを予約したのです◎

秋田新幹線スーパーこまち
ま、飛行機は値段的にね、アレでしょ

かと言って安い夜行バスなどは、時間的にアレでしょ

でも、だからと言って旧型の新幹線ってもう走ってないわけだし・・・

え!?!?
旧型の新幹線『こまち』って
まだ従来どおり運行しとんの!!?!?

それは知らんかったわー

はよ言ってやー
駅でこの電車の広告めちゃめちゃ見かけるもんやから
ついつい、この電車に全て切り替わっとったのかと思っとったてー◎

びっくりしすぎて
思わず地元言葉になっとったわ◎

まぁ、何事も予習が大事ですね◎
午前中に三便しか走っていない(と思っていた)
赤い新幹線に乗るために、僕らは珍しくそれぞれの家を
時間にたっぷりと余裕を持たせて

8時56分に東京駅を発つその時間に合わせて

家を
出発

出来ませんでした・・・

朝方まで仕事して
その後、テンションが上がった僕は
中野店から阿佐ヶ谷店まで徒歩で移動

少しだけ荷物を取りに、ね◎
それから家に帰ったら
そこそこいい時間になっていて
まぁ、それでもいつものクセで

ソファーで一休み◎

今思えば↑この時間が要らなかった◎
8時56分東京発

ま、自宅からなら8時に家を出れば無問題だろう

ついつい、長風呂しすぎて
お風呂を出たのが8時◎

まぁ、8時出発なんていうのはけっこうゆとりがあるしな
ここから普通に準備すれば普通に間に合う

なんて思っていたら
けっこう時間って過ぎるの早いのね◎
光陰矢のごとし

昔の人は上手い事言ったなぁ。。。

なんて浸る間もなく

自宅駅に着いた時には
かなりきわどい時間になっていて

携帯で調べると
今まさに乗ろうとしている中央線が乗り換え可能な最終電車になっていた◎
そして、それは僕だけでなく
神谷にも同じ事が言えたのだった◎
通勤時刻のためちょくちょく止まる電車

迫り来るスーパーこまちの発車時刻

同じ電車の違う車両にギリギリ乗り込んだ神谷と
メッセージのやり取りをしていた◎

この期に及んで何新幹線かも
完璧に把握していないこの緊張感の無さ◎

ま、ダッシュしたよねー

東京駅の長い長い中央線エスカレーターを

割と大きな荷物持ちながら

3段飛ばし(できない)で降りるがごとく
往年のアイルトンセナばりの

アウトインアウトでコーナーを攻め

改札前でギリギリ合流

自動改札をオルフェーブルのようにこじ開け

ゆったりとゆとりを持って他の新幹線に向かう人々をごぼう抜きにし
なんとかホームに着いたら
発車のベルが鳴っていた

それでも

赤いこの新幹線に乗った証拠を!

との思いで必死に撮影◎

そりゃ、手もぶれるわ◎

何とかかんとか

僕も神谷も

このスーパーこまちに乗ることが出来たのです◎

ふぅ、まだ、東京駅、か。。。。

続く◎

↑
PAGE TOP