あの時の未来の今の未来

投稿日:2013年6月21日 道太

中野店がオープンしてあと一週間ぐらいでもう5ヶ月になる◎

月日は早い

 

ほんのちょっと前だというイメージしかないのに
もう、5ヶ月か、と◎

 

こんな、短い時間であるゆえに
振り返るのは簡単◎
ほんの少しでさえも
先のこととなると
確証が得られないため
一ヶ月、一日、一時間、一分先と言うだけで

 

急に緊張に似た思いが頭を交錯する◎
過去と言うものはどうやっても取り戻せず
再修正が利かないから

 

ま、結果論としてしか扱えないんだけど

 

今まで歩んできた過去というものが土台であるゆえに今があるのも事実なわけで
過去も未来もどちらが大事と一概には言えない◎
たまに過去を振り返ってみる

 

あの時の僕は何を考えていたのだろう、と◎
そんな時にこの日記と言うものはすごく有用で

 

ふ、と去年の今日の日記を読み返してみた◎(この文を書いている日は6月20日です)
ある日、お酒を絶ってみようと試みていた◎

 

この日の日記は、この日以降に待ち構えている
まだ見ぬ未来へ、断酒という思いを持って決意を記していた◎
他の人には全くもって関係の無い、どうでもいい話だが
当時の、去年の今日の僕には一大決心であったのだと思う◎
そんなに、人に誇れるような決心でもなければ
自慢できる行動でもないが
焼肉屋に行ってもビールを頼まなかった!俺スゴイ!的な、ね◎
この日以降の日記を少し読み返してみたが

 

しばらくの間、飲んでないぜ!日記が多発していた◎
飲みたいのに
飲んでいない自分をこの場所で褒めていたのだ◎

 

そうやって、断酒へのモチベーションをキープしていたのだ◎
書いた本人だからわかるが
相当、飲みたかったっぽいね◎
が、客観的に見れば

 

ただ一人の男が、お酒を飲まない

 

と言う、やはりどうでもいい日記がつらつらと記されていた◎
が、こんな時期も乗り越えて

 

いつだか、お酒も再開して

 

ふと読み返してみた今日
もはや、
断酒していたことを忘れていた◎

 

あんなに未練がましくお酒への憧れを書いていたのに

 

一年後の未来に居る僕からすれば

 

そんなことあったっけ。。。?

 

あぁ、なんとなく覚えてるわ。。。

 

ぐらいのものだ◎
結果、お酒を飲まない人生

 

と言う選択肢は無かったのだけど

 

そんな迷いに近い決心も乗り越えて
今、中野店のテーブルで日記を書いている◎
一年後の今日には、いったいどこでこの日記を書いているんだろう◎

 

未来はわからない◎

 

もしかしたら

 

今月中に入ろうとしているジムのおかげで
余分な肉も落ち、肉体美から来る誇らしさで

 

『さぁ、みんな!今年の夏はどこの海に行こうか!!』

 

なんて、調子に乗ったことを言っているかも知れない◎
今は、人様に晒すような体ではないので

 

自ら、夏の海で泳ぐ、などという言葉は自重している◎
それだったら、気を使わない仲間と

 

『お前も太ったなぁ、そうだよな、落ちなくなる年だもんなぁ』

 

などと、互いに傷を舐めあい、我が身を見て見ぬ振りをする箱根の温泉にでも行きたい◎

 

が、分からない◎

 

今年の僕は、これから行くはずのジムに相当期待している◎

 

きっと、来年の今頃はタイトなシャツも似合うようになっているだろう◎
そんな思いを記して

 

僕は今、来年に旅立とう◎
よし、日記書いてたらお腹空いた◎

 

富士そばに寄って帰る◎

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