24日
椿山荘にて神谷の披露宴が
執り行われました◎
ちょっと前の日記に書いたように
スピーチの大役を仰せつかりまして
数ヶ月前から緊張し
言葉を用意していたんです◎
自慢じゃないですが結婚式の友人代表スピーチや乾杯スピーチ
主賓の挨拶などなど、かれこれ10回ぐらいはさせていただいているので
さすがに最近はすごく良い意味での慣れが生まれています◎
伝えたいキーワードだけ心の中に用意して
緊張することも無く、原稿も書かず
その場で感じた雰囲気や当日の新郎新婦の表情などから
極めてアドリブに近い感じでお話させていただけるようにもなりました◎
が
神谷の場合
言いたいこと伝えたいことが
莫大過ぎて
当日のアドリブに任せては
3時間でも4時間でも話してしまい
まとまりのない言葉になってしまいそうだったので
初めて、原稿をしたためました◎
草案を書いては添削し
推敲し、3日間ぐらい文章と離れて
またまっさらな気持ちでもう一度文章と向き合い
また、推敲し、を繰り返し
当日の朝でさえもいくつか言葉を足し
いつになっても完成し無そうな言葉たちを
プリントアウトし
式に持参しました◎
内容はここでは書きませんが
きっと、今の段階では最高に
完成形に近い言葉たちになっていたと思います◎
原稿を読み上げるだけ
たったそれだけのことなのに
一番緊張しました◎
僕が持っていった言葉たち
真実の嘘偽りの無い言葉たち
原稿を読み上げるだけの僕の口から
神谷に、綾さんに、ご親族の方に、青二才スタッフに
届いてたらいいな◎
しかしあれだけ何度も見返して読み上げた原稿
当日読みながら
性格
という単語が
正確
と、思いっきり誤字をしていて
あ、
まだまだ別の視点からちゃんと見れてなかったな
と◎
完全だと思った物の
不完全さが
なんとなくかわいくなっちゃって
読みながら緊張が少し解れたのはここだけの話です◎