先日、我らが岐阜県が誇る県民紙
岐阜新聞
の取材を受け、あっという間に記事として掲載していただきました◎
その取材の中で
記者さんも当然岐阜の方で
色々と話しているうちに
やはり
地元と繋がることができるのは嬉しいことなんだな、
と再認識しました◎
阿佐ヶ谷の青二才が産声を上げた8年前
それからずっと自分たちの感覚だけ、ノリと勢いだけで
突っ走ってきたのですが
そういえば、今になってやっと
故郷を振り返ることができるというか
もっと知ろう、と思えるようになってきました◎
知れば知るほどにいいところは沢山あると思うのですが
いかんせん高校卒業と同時に東京に来ているので
いよいよ東京生活の方が長くなるような年齢です◎
当時はお酒も飲めなかったし
車も運転できなかったし
情報の伝達だってこんなに便利じゃなかった◎
故郷を知らないままに上京し
気が付いたら大人になって
自分の店をやりながら東京で仕事をしている
それでも自然と故郷を顧みるように
じわじわとなっている◎
今月中旬からまた
我らが地元、「恵那」の観光協会とタッグを組ませて頂き
恵那市の観光プロモーションの一端を担わせてもらう◎
そのタイミングで紹介したのだけれど
来月の11月5,6日には、このテラススクエアで
恵那市と住友商事と青二才のイベントが開催される◎
先日
地元の酒蔵である「三千櫻(みちざくら)」の山田杜氏と
連絡を何回か取っている時に
「小椋君、君は地元の事を何も知らないね」
と言われた。
悔しいけれど事実だった◎
それはそれで受け入れ
もっともっと知っていこうと思った◎
知って、せっかく青二才と言う場所をやらせてもらっているんだから
この場所で発信していきたいな、などとも思いを馳せた◎
今思えば恵那には、岐阜には大変お世話になったと思う◎
自分たちの先祖もそこで生まれ育ったわけだし◎
故郷に錦を飾るのが目的ではないが
今回、ちょっとだけでも
青二才としての取り組みが認められたようでうれしい◎
僕も嬉しいが、地元紙に
東京に行っている息子が載っている
親もきっと喜んでくれていると思う◎
それだけでも良かった◎
今はまだちょい錦◎
小錦◎