旅は道連れ
とは誰が言ったんだろう◎
「ほえああゆーふろむ?」
隣の日本人っぽいと思っていた人が話しかけてくれ
「日本人です」となって以降
また、ミャンマーがこんなにも楽しいところ
かつ
安心できるところだと知った◎
広島から一人旅で来ていた
ダンジョウさん(年齢は最後まで聞かなかったけどたぶん±2歳ぐらいじゃないかな)
日本語で話せることがこんなにも嬉しいことなんだと知った◎
東京の話、広島の話
僕よりも早くバガンに来ていて3泊していて、バガンのことも
よく知っていた◎
実際は1時間半ぐらい車に乗っていたはずなのに
あっという間に、ポッパ山に着いてしまった◎
すごい絶景、っていうかよくこんな所にこんなもの建てたな、と感心してしまう◎
サルと一緒になりながら、急こう配を登り
聖なる山での観光をして
今までは撮ることのできなかった
自分の写真や、
今までは入ることのできなかった
超ローカル店での食事(いよいよメニュー無し、英語不可、清潔感無し)もして
結局、食べること自体がとてもリスキーなものが出てきてしまい
お互いに(これ絶対にお腹壊すやつだよね・・)と思いながらも食べ
店を出たら
「あの料理はなかなかヤバかった」と
言い合い、やっぱりそう思ってましたよね?と意識のすり合わせをして
帰りの車もあっという間に再び街に戻り
お互いにイーバイクで待ち合わせをして
だいたいバガンの寺院や仏塔は見つくしたと言っていたのに
「もう一度、観たいから」と僕を色んな所へと案内してくれ
バガンで一番有名なサンセットスポットにも案内してくれ
日は沈み
夜は、バガンにある高級(と言っても一人2000円ぐらい)レストランで
ビールで乾杯し、食べ、飲み、
あっという間に僕のバスの時間になったのでした◎
不思議なもので
会って数時間しか経ってないし、今はもう
お互いに日本に帰ってきてそれぞれの生活をしているけれど
話した内容や
あの場所、あの空気や
なんだか、日本に帰ることも、楽しく思わせてくれるような
また、必ずどこかで会える
だからこそこんなにも楽しいんだ◎
と
人がいることの素晴らしさをまた知ったのでした◎
※今度、広島にいるダンジョウさんから、バガンの画像をたくさん入れた
データが郵送で届くのでそれも楽しみ◎