さて、神保町二階の次店舗でのお料理を◎
青二才での仕事は、サービスでも、提供物でも
仕込み8割と呼ぶほど
営業中での作業でなくその準備に重きを置くようにしています◎
それぐらい準備がされているうえでやっと
アドリブで色々な事態に対応できる、と考えているからです◎
ま、そんなに
まじめな表現にならなくても
要は
あなたのことを思いながら準備する
という気持ちが大事だと思うのです◎
お母さんが、朝から(今晩のおかずは何にしよう)などと考えることから
料理と言うものは始まっていると思います◎
ここへ来てくれるあなたのことを思いながら
じっくりと準備ができるもの
料理に、思いをかける時間と言う概念を足したら
煮る
という工程に目が行きました◎
じっくりと火を通したり
じっくりと味を出したり、滲みこませたり◎
口にして飲み込むまでは一瞬かもしれないですが
その手前の時間を優しく感じることができるような
やっぱり、僕らは
商品を売るのでなく
時間を売るチームだと思うのです◎
一口ごとに、そんなものを考えてもらえるようにしたいな
との思いから、料理キーワードとして
煮るというものにチャンレンジして表現してみます◎
あ、もちろん
それだけにはならないですけどね◎
さて、明日はお店の名前です◎