幸せな人生とは

投稿日:2019年1月12日 道太

去年もいくつかの結婚式に呼んでもらえた◎

代表してスピーチや、乾杯をさせてもらうことも

何回かあったりするので、結婚式でのいろんな方のスピーチはどうしても気になり

飲むのをやめて、ちゃんと聞くようにしている◎

その中で、去年のスピーチで一番印象に残った言葉

とある会社の偉い人が話された中に

「幸せな人生とは」

との内容で

それすなわち「楽しい嬉しい幸せと感じられた思い出をどれぐらい作れたかによって決まる」

と◎

これがものすごく腑に落ちた◎

中野で料理長をしていてくれているヤスと

いまだに飲んでいて話すのは、以前朝まで飲んで酔った勢いでそのまま特急に乗り

電車の中でもしこたま飲んで、山梨の温泉に行ったこと、であったり

なんだかまた飲みすぎて、隣同士に座った中央線で西へ東へ行ったり来たり

結局ほぼそのまま出勤したよな、とか◎

俺とヤスの間だけでも、もっともっと楽しい思い出がたくさんある◎

もちろん、辛い思い出や、苦い思い出もある

ほとんど仕事にならないぐらいに飲んでしまって神谷にこっぴどく怒られた、とか◎

でもそれも今となっては笑い話になっている◎

まず、一人きりでいたら

幸せな人生は送れない気がする◎

綺麗な花を見たって、夜明けを見たって

それこそ、そこに誰かと見たというバイアスがかかって思い出になっていく

さらに

だれかと旅行へ行って楽しかった

誰かと美味しいもの食べて人生で一番を更新した

という純度100%の楽しい思い出には感謝を◎

でも一番の大感謝はこうだと思う◎

(一生会わなくてもいいや、っていう人や存在がもしいるとしたら

それはこの際の話では置いておいて)

その時は辛い思い出になってしまっているけれど

それを誰かと乗り越え、笑い話にしてしまった、という思い出◎

あの時は本当に辛かった、と笑いながら一献交わすことが出来た時

それまでのすべての辛いが、オセロの大逆転のようにひっくり返っていく◎

今悩んでいることも

きっと誰かと、ひっくり返し

幸せな人生になると思う◎

自分の楽天的な性格は

そういうことにとても役に立つことを知った◎

人に分けてあげられるだけのお金はないけれど

人に分けてあげられるだけの幸せな人生を歩ませてもらっていると思っている◎

それは例えばヤスのおかげであったり

お客さんのおかげであったり

青二才クルーのおかげであったり

家族のおかげであったり◎

今日も感謝して幸せな人生◎

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