期せずして

投稿日:2012年3月24日 kamiya

おはよう神谷です。

 

前回の日記で書きました
ドウタから神谷に
この日記当番がまわってきて、
代打としてこの僕が日記を書くという件。
まぁ原因として、

 

ドウタが、ホールからキッチンへ
セクションを移動し、
今までキッチンであった
マー君とマコトをホールに出して
全スタッフが担当セクション以外の視点で
青二才を俯瞰して、
新しいインプットを産み出そう。

 

と言うのが事の発端。
しかしながら、そうなると、
小さい店ながら
シフトの管理がなかなか大変。

 

今までキッチンはキッチン、

 

ホールはホール、

 

バーはバー。
で、やっていたのが、

 

入り組み始め、

 

当然ホールの時もキッチンの時もあり、

 

キッチンとホールの両立の時もある。

 

その上、

 

ピーク時にスタッフを厚めに置くために

 

あまり食事のオーダーが入らない深夜帯は、

 

バータイムメニューとして、

 

比較的かんたんなつまみの料理を選んだ。
良かれと思って。
ある日
バータイムメニュー導入して間もなく、

 

24時をまわった頃、

 

今まで働いていたスタッフが

 

次々にシフト通りあがっていく。
残ったのは

 

俺、慎矢(ウェイター)、齋藤(バー)。

 

ん?

 

あれ。。。

 

俺キッチンやん。。
そうか~

 

代打の俺が
急に4番を任されました。

 

というか、
名将、オーダーミス(シフトミス)しました。
分かっていたけど

 

もう、こんなに早くこの時が回ってくるとは。

 

まぁでもバータイムメニューですからね!
料理といえど、
 
 
科学ですから

 

時間、分量、火加減、手順、さへ
あっていれば、
いつもやってるドリンクを作るのと同じではないか。

 

そして

 

次々に入るオーダーをこなす俺。

 

言われた分量を正確に量る!
火を着けてタイマーをセット!
火加減を調節しながら、
違うオーダーをフライヤーに投入!
皿を用意して飾り付けのローズマリーも用意した!
また違うオーダーの盛り付けもしながら、
鍋のソーセージの具合を見て表を返す!
そうしてるうちにタイマーも鳴る。
わかってた。お前がなるのがそろそろだと。
フライヤーで揚がったものを油をきる。
これとこれは同時にテーブルに出すから
このオーダーはこのタイミングでさらに火にかける。
タイマーをセット!
その間に違うテーブルのチーズを盛り合わせる!
そしてさっき調理中の物を味見。
うん、美味い。
焼き待ちの時間に、出す皿を順番に並べる!
いろいろなものを同時に仕上げていくように
またタイマーを修正する!

 

素早い。

 

動ける。

 

俺出来る。
 
 
 
そして、なにより楽しい!!

 

そう、

 

おれに今まで足りなかったのは

 

正確に量ること。

 

時間を守ること。

 

そして料理の、素材の、気持ちになり

 

美味しく仕上がるタイミング、度合を見極めることだ!
あ、焦げた

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