どうやらしつこかった冬も
やっとあきらめモードに入ったのか
少しづつ気持ちのいい昼間の日光を感じられるようになってきた
昨今
皆様、いかがお過ごしでしょうか？
青二才はと申しますと、
最悪です。
まぁ、社会的規模で言ったらエンデミック以下も以下ですが、
僕をはじめとした阿佐ヶ谷店クルー達が
バタバタと発熱で倒れていき
遂に６人、全滅いたしました。
もうね、
見事。
まさに小規模パンデミック。
その間お客さんに飛び火しなかった事だけが
不幸中の幸いで
被害のでないうちに二日間ほどお店を閉めました。
皆も気をつけて下さいね。
そんな、取りたくもない休暇を取った我々ですが
いつも夜型の生活なので
昼間寝るのが上手くて
夜になると目が覚めてきちゃって。。。
そのどうしようもない時間を使って一冊本を読みました。
松原隆一郎 著
『書庫を建てる』
そう、われらが松原先生の先月出たばかりの最新単行本だ。
ちょうど店から家に帰る途中に建つその書庫は
建設途中から気になってて
まさかそれが松原先生の仏壇と書庫だったとは。
正直素人目から見てもそんなに広くない土地に
面倒くさそうな形の基礎、
見た事のない形の鉄骨。
普通の家じゃあないな、と思っていましたが
そりゃそうだ。
中に入るヒトが普通の人じゃなかった。
そんな『青二才の奇人 松原先生』の半生も知れるこの一冊。
面白かったです。
是非。
そうそう、それと
阿佐ヶ谷青二才、内装の改装も一段落したので
中身も少しずつ変えていこうかと思います。
少し日本のものが多くなるかな。
来月あたりには。
今後ともよろしくお願いいたします。
