どうもTWOです。
今回はお散歩の話。
沖縄の最終日
この日は美ら海水族館に行く日。
一番楽しみにしていた僕は
みんなより1時間半早く目が覚め
美ら海水族館のわくわくで二度寝も出来ず
一人で少し散歩をしてみようと思い
かずま君の家から歩いてすぐの海沿いを歩いてみた。
朝の海は誰も居なく
波も無い穏やかな海岸。
なんとなく向こうに小さな港が見えて
そこに向かって歩くと
昼間みんなと騒いでた時には気付かなかった事に目がいった。
砂地に咲く小さな花や
如何にも沖縄っぽい建物
背が低いけれど鬱蒼と茂る草木。
小さな橋を渡ると
小さな港があり
少し岩場の先に埠頭があり
そこから出る小さな船の水しぶき
のんびり釣りをしているおじさんや
水面に反射する朝日。
さっきまで居た海岸は
歩けば20分位の距離なのに
もの凄く遠くに感じ
それでいて手を伸ばせば
すぐそこにあるような。
どれを取っても穏やかで
時間が止まったような感覚。
そんな誰とも喋らず
ただ目の前の景色を眺め
赤く染まった朝日を浴びて
潮の香りを感じ
力強い緑に触れた
贅沢な時間
お散歩。