同業者

投稿日:2008年4月29日 道太

なぜかあんまり、いい響きの気がしないのですが

いわゆる『同業者』の方がけっこう多く来てくれます◎

先日の日記に書いた【S君】も

昨日なんかは、夜、気づくと一階フロアが全員飲食従事者でした◎

阿佐ヶ谷の駅前のオシャレハンバーガーショップ

阿佐ヶ谷駅前のオシャレたこ焼き屋

新宿のオシャレダイニングバー

ロスのお寿司屋さんの職人さん

まだ昨日は来てくれてないですが

大手外食会社の新入社員さん

高円寺のバーやカフェの店員さん、や店長さん◎

阿佐ヶ谷にある、焼き鳥屋さんの店長

バーの店長

近所のバーの方

考えるだけでかなりたくさんの方にお越しいただいています◎

昔から、【同業者】って言う言葉があまり好きじゃなかったんですが
それには理由があって、同業者の方が来ると

まず店内をジロジロ、そのあと料理をジロジロ、お酒やメニューをジロジロ
その後、テイスティングをするようにお酒を飲み
解剖実験のように料理を箸で分解してみたり

まじめで研究熱心なのはいいんですが

それじゃあ、きっとそのお店の持っている本質というのは
見れないんじゃないかな◎と

来てくださるお客様の立場に完全になりきって
楽しくおいしくお酒や時間を費やしてもらえたら
もっと、そのお店の持っている本当の魅力に出会えるのに◎

と毎回思っていました◎

って言っても、僕も他のお店に行けば気になっちゃうことありますけどね笑

でもでも、

今、うちに来てくれている同業者の方のほとんどが
うちのお店を純粋に楽しみに来てくれています◎

同業者だから同じようなことを思っていたり
意見を言いやすかったり、また、うちが気づいていないことを
サラッと指摘してくれたり◎

阿佐ヶ谷のお客さんを取り合うのではなく
もっともっと、この町を魅力的なものにして
他の町からも【阿佐ヶ谷】目がけて足を運んでくれるような◎

お店とお店の横のつながりが生まれて、いい方向に進みだしたら
もっとこの町は面白くなるなぁ◎

なんて思っちゃいました◎

お店同士が刺激しあって、まずは中央線で一番の町に!!◎

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