井の頭公園で飲んできました◎
そうです、井の村でした◎
ものすごく懐かしい顔にも会ったり
シートの上でごろんとして昼寝したり
そして飲んだり、していたのですが
なんか、昔と違う、、、
公園がとんがっていない。。。と感じたのです◎
僕も最近よく
『道太最近変わったなぁ、昔より勢いがなくなった』
などといわれ悩むことが多いのですが
井の村を行う、井の頭公園
僕が井の村を始めた5年前とかは
そこらじゅうで色んな楽器が演奏され
パフォーマンスをする人も今より多くて
怪しい外国人たちが森の奥の方で民族楽器を叩いていたり
本当にいろんな人がごった返していました◎
近隣の方の要望で今は色んな規制がかかって
アーティストも、絵などを描いて露店する人も
全部登録制、しかもお金のかかる登録制、だそうです◎
以前は、
スタジオを借りるお金もないけど
でも、自分の楽器を練習したい!!人に聴いてもらいたい!!
っていう、やたらとハングリーな人たちが多かったのです◎
それに雑じっていたから僕もなんとかやってこれたのかなぁ◎
こないだ感じた、良い子の井の頭公園はそういうところから来ているんでしょうね◎
ちょっと寂しい感じがします◎
でも、まぁ時代と共に、遷りゆくものの一つなんでしょうね◎
それでもでも、数少ない楽器演奏者を公園で探し、井の村の常套手段
『お酒あげるから一緒にやろうよ◎』
で
公園の木の下でウクレレを弾く子を発見◎
すぐさま声をかけ
すぐさま僕らのブルーシートへ◎
『下北沢とフランスのハーフ』と語るエルミニアンと言う名の青年は
ウクレレを片手に日本の懐メロを弾いてくれるのです◎
秋分の日
晴れた午後
公園の池のほとりで
お酒も片手に
僕らのために弾いてくれる
『いとしのエリー』を聴く◎
もうね
こんなにも豊かな時間があるだろうか、と感じてしまいましたよ◎
いつの間にか、公園でボートに乗っているカップルたちも
エルミニアンのウクレレに聞き惚れ
みんなして、その豊かな秋分の日の午後をシェアしました◎
楽しかったなぁ◎
井の頭公園は、変わった◎
けども、変わっていなくて
やっぱり井の頭公園だった◎
僕はどうなんだろう
今が本当の姿なんかなぁ◎
これから変わりゆく後が本当の姿??
昔のような勢いにも憧れてしまう、今の僕です◎
うんうん、実に秋なんです◎