先日、とあるお客様が
女性二人組でご来店されました◎
そのテーブルの
担当は謙一◎
最初のドリンクオーダーを伺い
そのドリンクを作り
テーブルに運び
『お疲れ様でしたー!』
みたいな感じでドリンクを渡して
テーブルから一旦離れる謙一
すると、テーブルのお客様は
『お疲れ様ー』
と言って二人で乾杯をしました◎
ま、普通の乾杯ですよね◎
でもですね、テーブルから一旦離れても
そのテーブルから集中は切れさせないようにしているのです◎
なので、その二人組のお客様がその後に言った小さな言葉を
ちゃんと聞き逃しませんでした◎
となりのテーブルのお客様でも気づいてなかったであろうに◎
『そういや、誕生日近いよね!それもおめでとう~♪』
っていう言葉を◎
そのお客様が青二才の入り口をくぐってから
たった5分くらいの出来事です◎
青二才では
お客様を楽しませるためならば!
という前提のもとで
それぞれのスタッフにある程度の
権限をもたせているので
その言葉以降
すぐに
キッチンに話して
そのお客様が帰る手前で
サプライズでデザートを出したい!
と謙一が提案しました◎
謙一主体で
神谷に話して
音楽の手配を
僕は照明を任されました◎
そして、約二時間半後
もう、お酒も十分な感じで
お茶を飲んでいたお客様に
二人のどちらもが知らない
誕生日祝いのスタートです◎
いきなり流れ出す
バースデーソングに
店内が暗くなったなぁ
と思っていたら
花火とロウソクの灯ったデザートを持って
謙一が
『お誕生日おめでとうございまーす!』って
登場◎
デザートも
音楽も
照明も
バッチリのタイミングで◎
その後は
その場に居合わせた方と歌を歌ってお祝いしたり
経緯を簡単に説明したり
青二才からのプレゼントです!
って言ってみたり◎
実際に
泣くほどに
感動してくれて
本当に喜んでくれました◎
もうね、誰かを楽しませるのに
一致団結して企てるのって
楽しいなぁ◎
と思った日でした◎
それもこれも、謙一が
最初、小さな一言を聞き逃さなかったから◎
そんなスーパープレイがチョクチョクある青二才◎
だから、いきなり出てくるテキーラも勘弁してください笑
ま、あれはサプライズじゃなくて
強制的なイベントみたいなもんだけど笑
来週
そのお客様が別の友人を連れて
飲みに来て下さいます◎
楽しみだけど緊張するなぁ◎