日常的なスーパープレイ

投稿日:2010年2月11日 道太

先日、とあるお客様が
女性二人組でご来店されました◎

そのテーブルの
担当は謙一◎

最初のドリンクオーダーを伺い

そのドリンクを作り

テーブルに運び

『お疲れ様でしたー!』

みたいな感じでドリンクを渡して

テーブルから一旦離れる謙一

すると、テーブルのお客様は

『お疲れ様ー』

と言って二人で乾杯をしました◎

ま、普通の乾杯ですよね◎

でもですね、テーブルから一旦離れても

そのテーブルから集中は切れさせないようにしているのです◎

なので、その二人組のお客様がその後に言った小さな言葉を
ちゃんと聞き逃しませんでした◎

となりのテーブルのお客様でも気づいてなかったであろうに◎

『そういや、誕生日近いよね!それもおめでとう~♪』

っていう言葉を◎

そのお客様が青二才の入り口をくぐってから
たった5分くらいの出来事です◎

青二才では

お客様を楽しませるためならば!
という前提のもとで

それぞれのスタッフにある程度の
権限をもたせているので

その言葉以降
すぐに
キッチンに話して

そのお客様が帰る手前で
サプライズでデザートを出したい!

と謙一が提案しました◎

謙一主体で

神谷に話して
音楽の手配を

僕は照明を任されました◎

そして、約二時間半後

もう、お酒も十分な感じで
お茶を飲んでいたお客様に

二人のどちらもが知らない
誕生日祝いのスタートです◎

いきなり流れ出す
バースデーソングに

店内が暗くなったなぁ

と思っていたら

花火とロウソクの灯ったデザートを持って
謙一が

『お誕生日おめでとうございまーす!』って

登場◎

デザートも

音楽も

照明も

バッチリのタイミングで◎

その後は

その場に居合わせた方と歌を歌ってお祝いしたり

経緯を簡単に説明したり

青二才からのプレゼントです!

って言ってみたり◎

実際に

泣くほどに
感動してくれて
本当に喜んでくれました◎

もうね、誰かを楽しませるのに
一致団結して企てるのって

楽しいなぁ◎

と思った日でした◎

それもこれも、謙一が
最初、小さな一言を聞き逃さなかったから◎

そんなスーパープレイがチョクチョクある青二才◎

だから、いきなり出てくるテキーラも勘弁してください笑

ま、あれはサプライズじゃなくて
強制的なイベントみたいなもんだけど笑

来週

そのお客様が別の友人を連れて
飲みに来て下さいます◎

楽しみだけど緊張するなぁ◎

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