ここ二日間
猛烈なプレッシャーをかけてくる輩がいる◎
引っ越した先の僕の近所に住む
大学の後輩N(30)だ◎
大学時代から
随分とデカい態度をとっていたものの
ここにきて、いよいよ僕(32)を逆転するが如く
twitterで
『日記更新のやる気スイッチ押せやコラ! ヽ(`⌒´♯)ノ』
だの
メールで
『小椋君、なんで日記更新しないの???
青二才の顧客がどんどん離れていっちゃうよ』
と、広告会社勤務の目線を織り交ぜてのプレッシャーだのを
バンバンかけてくるので
ぼくなりの小さな反抗で
日記は更新するけど
そのメールには返信しない
と言う行動をとることにしました◎
さて、そんな話はさておき
=
↑
なんの形か分かりますか??
ま、たいていの人は
等号記号こと
イコール
だと思うでしょう◎
今回のそれは
イコールではなく
こう表現した方がイイかな
=
今のね
僕のね
親指の先っぽの傷の形です◎
昨日、仕込み途中で
ま、簡単に言うと
大根と一緒に
指もおろしちゃったぜ!
みたいなことなんですが
青二才で使っているその道具
家庭用のプラスチックで出来たようなものでなく
ものすごく鋭利な鉄でできてるんですよね◎
時間が無かったので
急いで勢いよく大根を下していたら
ついつい、そのまま一番力をかけていた
右手の親指までやっちゃった◎
ってわけです◎
すぐに赤い血がどんどん出てきて
『あぁ、僕、生きてる』
って実感◎
なんてする暇もなく
まだまだ、やることいっぱいあったし
手の傷なんぞに左右されるわけにもいかないので
クッキングペーパー巻いて
その上からセロテープ巻いて止血してたんです◎
ちょうど、青二才に据え置きされている
絆創膏も切れちゃってたのでね
応急処置です◎
ゆうやけ市だったので
昼間からお店は開けていて
色んな人が青二才に来てくれたのですが
その中の一人の
女の子が僕のセロテープでぐるぐるにまかれた
指を見て
『どうしたの!!!?』
と声を掛けてくれまして
事の経緯を話すと
『私、絆創膏持ってるよ!』
と◎
実際にセロテープで指を巻くと
指部分がかなり太くなり仕事がし辛かったので
『ありがとう!』と絆創膏をもらいました◎
絆創膏をわざわざ貼ってくれる彼女を見て
なんだろう、この後輩Nとの優しさの差は。。。。
などと感じていましたが
いかんせん仕事がまだ溜まっていたので
その後、その優しさの余韻に浸る間もなく
すぐに仕込みを再開しました◎
が
指先に
普通の絆創膏を貼っただけだったので
しばらくすると、絆創膏がずれて
再び、指先から血が垂れてきてしまったのです◎
なので、しょうがなく
再び、クッキングペーパーを巻きながら
仕事をしていました◎
さらに30分ぐらい経った後
一人で仕込みをしていたら
先ほどの彼女が来て
『これ!指先用の絆創膏買ってきたよ◎』
と◎
もうねー
僕が結婚してない、彼女も居ないって男だったら
簡単に恋に落ちますね◎
ま、その彼女、僕の大事な親友の恋人なんで
そんなこと思わないですけど◎
なんでも、一つやって
それで全て解決、一番最善の策だった◎
って普通は思っちゃいますよね◎
傷をした僕に、たまたま持っていた絆創膏をあげた◎
普通は、それだけの話で
何も疑問なんて持たないですもんね◎
絆創膏貼って、はい解決!
そんなもんですよね◎
でも、本当に最善の策はその先にある場合もあって
実際、僕はその指先用の絆創膏のおかげでものすごく仕事が
しやすくなりましたしね◎
僕らも、寒そうにしているお客さんに
ブランケット持って行って、はい解決!
席を立ったお客さんにトイレの方角を案内して、はい解決!
とならないように
ブランケットだけで足りるかな??
空調を調節しようかな??
とか
トイレは今空いているかな??
酔っている人がトイレ行く途中の段差に躓かないかな??
などと
先の先のことまで最善の策を常に考えて
動けるようにしたい!と感じた彼女の優しさでした◎
本当に
Nとその彼女
≠
だわ◎
しっかし、右手の親指の先端ってかなり使うのね◎
怪我してみて分かった◎
キーボードを打っていても
BとかNとかMとか
左手で打つことになるしね◎
iPhoneの操作も普段、知らないうちに
右手がメインになってるんだと知ったしね◎
さてさて、毎日
これぐらいの昼下がりの時間に
日記を書く時間を作れるようにしたいなぁ◎
がんばります◎