大好きな言葉がある
この青二才の阿佐ヶ谷店の開店時に配らせていただいた
ダイレクトメールに記させていただいたかの偉人ゲーテの言葉だ◎
あなたにできること、
あるいはできると夢見ていることがあれば、
今すぐ始めなさい。
向こう見ずは天才であり、
力であり、
魔法です。
さあ、今すぐ始めなさい。
まさに、向こう見ずな状態で
勢いに任せてオープンしてしまった青二才に
見事なまでにシンクロし
互いの人生が被ってない様な
過去の偉人の言葉が
さぁ、オープンに向けてひたすら頑張るぜ!
と意気込む僕らの気持ちをさらに鼓舞してくれたものです◎
今読み返しても
心の底にあるのはこの気持ち
で間違いないですね◎
そう、
むこうみずは
美学です◎
新しい店、新しいスタッフが入った今でもしっかり
各スタッフの心には、その心があるわけで
各スタッフの心には、その心があるわけで
先日、仕事後にみんなでまかないを食べている際に
翌日のまかないはどうしようか?
という話になり
なんて言うかさ、アレだったんすよ
元は、
『定番のカレーにしようよ!』
だったのに
男4人で食べてての話になると
ついつい、
ホントについつい
『なら、大盛りガッツリでいこうぜ!』
『大盛りってどれぐらい!?!?』
『炊飯器で炊けるだけ炊くか!』
『どんぶりの大盛りじゃなくて炊飯器的に大盛り!イイねそれ!!』
『イイね~!!!』
と
気が付いた時には
中野青二才の炊飯器の限界量=僕らが明日食べることになる量
となってしまっていたのでした◎
ま、一升炊きのガス釜ですもん
一升炊けちゃうって事ですよね。。。。
一人2.5合。。。
さらに、話題は進化し
『何カレーにする!!?』
と
すると誰が言い出したのか
結局最後は
『男なら、具無しのルーだけカレーが一番!』
『イイねそれ!』
と
いわゆる、何も拘り無くカレーのルーを
ただ、お湯に溶かしただけのカレーになることが決定
そして当日を迎えたのでした◎
店に来るなり
意気揚々と
『いやぁ、今日はついに、一升カレーフェスティバルの日だな!』
なんて、勝手に祭りに仕立て上げている一馬
『ルーの準備は万端です!』
とこだわりゼロのルーをアピールするヤス
『あんまり体調が良くなくてさー』
と、早々に牽制球を送る神谷
様々な思いが交錯する中
お米も仕込んでおこうか、と
ジャーの内釜を手に取り見た瞬間に戦慄が走りました
一升炊きだという触れ込みで買ったはずのこの炊飯器
内側に11の数字が◎
『この釜、11合まで炊けるのか、、、』
これは、無謀な戦いに挑む僕らへの最後の試練
そう思い込むしかなかったのです
が、
ミスター向こう見ず神谷がその釜の挑戦を一蹴
『4人で11合って、キリが悪くねぇ???』
『線書いてないけど、きっと
12合はいけるっしょ』
『イイねそれ!』
僕らの1升カレーは進化を遂げて
まかないの時間を迎えることとなったのです◎
つづく