【続】青二才を巻き込んだ小椋道太(41)の個人企画です!ぜひ!
【青二才全店無料開放日は1/17!】
2022年1/17に青二才東京の五店舗に皆さまご招待させていただきます!
まずはこちら(昨日の投稿から)↓
https://aonisai.jp/diary/page/2/
それに至った想いはこちら↓
一昨日は中野店にシフトインしました◎
営業後、すべての締め作業が終わり、みんなでくだらないyoutubeを見て爆笑していました◎
その日も平和に一日が終わりました◎
もうじき大変だった今年も終わり、まだ見ぬ来年がやってきますね◎
もう、なんだかこの2年ぐらいは今までにないぐらい必死でやってきました◎
変わらなきゃいけないことが多すぎて、ふとした時に「あれ?」何でこんなことしてるんだっけ?
本当にやりたいことってこれであってるんだっけ??と思うタイミングがたまにあるものの、
そのたびに(全部コロナのせいだ・・・)と言い聞かせてきました。
でもそれは知らないうちに全てコロナのせいにして本来の自分を失っていることにままならないと思ったのです。
青二才で働いてくれているスタッフも、そんな先行き不安な業界・会社なのに
ずっとみんな付いてきてくれていますでも、それと同時に新しいことにチャレンジしすぎて
ちょっと疲れちゃったりもしてるんじゃないかな、とも思います。
きっとスタッフみんなが好きでいてくれた青二才は、この2年で変わらなければならないところが多すぎて、
青二才としての、大事なものまで知らないうちに変えてしまうところでした。
そんな時に、やっぱり思い出すのは青二才を始めて二日目のことです2007年9月11日、
前日の10日に阿佐ヶ谷のはずれでオープンした青二才。初日の営業を終えてクタクタになってても
まだ洗い物の山で家にも帰らず片付けをして、店で15分ぐらい仮眠してお客様を迎える準備を。
アレが無いから買いに行こう。帰ってきたらまた足りないものが見つかり、また買いに。
そしてまた、見つかりまた買い物に。気が付いたら開店準備もろくにできないまま買い物で時間を使い切りました。
そこから半年ぐらいが経ったとき、ある営業の日にふとその2日目のことを思い出したのです。
その時には新しいスタッフも入ってくれていて気が付いたら営業終了間近には洗い物も少なくなっていて、
開店準備も滞りなくできていて、なんせ家に帰ることができている!
誰かの卒業をお祝いするためにいろんな企画も立ち上がったりしていた。
これって実はすごいことなんじゃないか。と自分たちだけではできなかったことが
スタッフがいることで出来るようになっている◎
以来ずっと、一瞬たりとも働いてくれているスタッフへの感謝の気持ちは忘れたことがありません◎
一緒に働いている人がいてくれることでさえも、きっと奇跡◎
だからみんなと、ずっと一緒に働いていたい。
僕の幼稚でシンプルな最上位の欲求です。
でも、そんなスタッフたちにちゃんと返せていない状況がずっと続いているような気がしています。
お店を長い間休業していても付いてきてくれた、そんな人たちに何ができるだろう。
このチームで働くことができて良かったと思ってもらえるように昨日上げたイベントを企画しました◎
青二才を始めることができて、青二才を続けてこられていて僕は本当に幸せです◎
全てのお客様と全てのスタッフに!誕生日ってそういうもんだよね!!?
多くの方に来てもらえて、たくさん振舞わせていただき、少しだけスタッフも潤う、
そうなれば本当に幸せです!!こんなに良い誕生日はないんじゃないか、と思うと思います◎
また来年告知させていただきますが、1月17日はたくさんの方にお会いできるのを願っております。
是非ともお気軽にいらしてください!そしてうちの素晴らしいスタッフたちに
「お疲れ様!」「ありがとう」「ごちそうさま!」などと声をかけていただけたら、
ただそれだけで飲食人は喜べるのです!僕はそれが一番嬉しいです!
んではまた!