2008年3月21日 | 青二才

桜前線

前から好きな言葉に『桜前線』って言うのがあります◎

好きな『言葉』というよりその『文化』というか『風習』が好きなんですけど◎

よく考えてみてください◎

大手の新聞でも、天下のNHKでも、駅の看板でも
この時期になると、なんだかわが国をあげて

みんなの大好きな『桜』の開花を追うじゃないですか◎

梅雨前線や寒冷前線は

雨の予測で洗濯物をどうするか、とか

寒さ対策で、普段よりもう一枚着て行かないと寒さが辛いですよ◎みたいな

実生活に影響を与えるような、ネガティブ要素を少しずつ含んでいる気がしますが

この『桜前線』なんてのは

もうね、桜というエンターテイナーの登場を、今か今かと心待ちにする

楽しみに向けてのカウントダウン◎のようなものの気がするんです◎

マスコミや、公共機関までもが
このエンターテイナーの登場を心待ちにし、国民を煽るわけです◎

んで、国民も見事にそれに煽られ、心が高揚しちゃうんですよね◎

こんな、国を揚げてのお祭りのような前線って、すんごい好きです◎

しかも、他の前線なんてのは上空はるか数千メートルでの
事象なんですが、こと桜前線にいたっては

高くても枝の先っぽ、頭上数センチから十数メートルといった
手を伸ばせば届くような所を通り過ぎるのです◎

毎日毎日ニュースで桜前線の予報を見るのが
楽しみで楽しみでしょうがない最近です◎

もちろん青二才も花見企てチュウです◎

最高の花見にするのでその際はぜひぜひ一緒に春を体感して
美味しいお酒を呑みましょう!!!!!