2009年5月23日 | 青二才

立場

さて、先日、おばあちゃんを車いすに乗せて
東京めぐりをしてきました◎

日程的にはこんな感じ◎

東京駅
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世田谷の病院に入院しているおばあちゃんの従姉妹のお見舞い
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青二才見学
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ホテルにて食事
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宿泊
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東京タワー
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浅草
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東京駅

といった一泊二日でした◎

雑感は色々あるものの
車いすを押していて、初めて分かることというのが
たくさんありました◎

やっぱり不自由な車いす

その存在のことを少しでも考えているか
考えていないかでは、大きな差があると言うことでした◎

例えば駅のエレベーター
普段稀ですが使ったときは
『何でこんなに扉が閉まるのが遅いんだろう』

とか思ってみたり

無意識のうちに、エレベーターに入るときと出るときの
扉が違っていること（だいたい反対側の扉が開くよね）を分かってはいるものの
『なぜか』と言うことまで掘り下げて考えたことは
なかったんです◎

でも、車いすに乗っていると
反対側の扉が開くことで、『あ、すっごい乗りやすいこのエレベーター』
ってなるんです◎

他にも、色々とあったり
周りの人が優しくしてくれたり

普段じゃ、分からない、気づかないサービスが
この町にはたくさんあふれているんだな◎

と思うのと同時に

まだまだ、不便なところもやっぱりたくさんあって
それは、健常者の僕らが考えなきゃとか

相手の立場になって
手を差し出すことが必要なんだな◎

って思えたのです◎

なんにしろ、見えないものが見えた二日間でした◎

さて、どんどん人間くさくなります明日へと、続く◎