- 2009年12月31日
- BY 道太
良いお年を
お客様から聞いたお話を元に◎
日本って言うのは
いいなぁ、としみじみ思うのです◎
何がいいかって
この時期、お店に来ていただいたお客様を
お見送りする時に、だいたいの方に
『良いお年を!』
ってお見送りしています◎
諸外国では
『A happy new year!!』
って
『新年明けました!おめでとう!』的な事で
祝いの言葉としているのですが
こと
日本に於いては
大晦日の0時
『年越しの瞬間』を
やっぱり大切なものと考えていて
明けた後ももちろん大事なんですが
その瞬間にも重きを置いている感覚
そしてみんな
その瞬間を粛々と迎える
でも、みんながみんな
一緒に居れるわけではないと思うので
それの手前における段階で
『良いお年を』と
その言葉に対して
『ありがとうございます』
ではなく
『良いお年を』と返す◎
自分主体じゃなく
相手の幸福を願いながら
お互いに
同じ言葉をやり交わす◎
こんなにも
50%50%で幸福を願い合える言葉があるなんて
幸せな国です◎
相手の幸福が
それだけ自分にも帰ってくるという
そんなのいいよね◎
みんな同じ感覚を
自然と体内に生まれ持っているんだな◎
と◎
そんな
ものすごく幸せになれる要素を持った言葉や
仕草が、身の回りにはゴロゴロと転がっているのです◎
ほら
あなたが自然に使っている言葉で
あなたの周りに居る人は、ほっこり温かくなれたり
優しい気持ちになれたりするんだよ◎
全ては
相手への思いやりの上に座している
言葉や、行動◎
それに
気づけば
もっともっと幸せな明日、
いや、今日に限っては来年と言ってしまいましょう
が送れるんではないでしょうか◎
ではでは
今夜のカウントダウンに来れない方へ
『良いお年を!!!』