- 2010年3月26日
- BY 道太
新しい気持ち
先日、とある人物繋がりで
学生の子が青二才に電話をしてきて
『僕たち、●●さんの後輩で○○大学で■■部をしているものなんですけど
毎年、4月に全校内に配布する、部活動の新入生勧誘用のパンフレットに
青二才さんも、なんとかご協力していただけないでしょうか』
と◎
僕も、学生時代にサークル活動をしていたので
新歓用のパンフレット作成のスポンサー集めというのが
少しだけ分かります◎
そう、たった少しだけ◎
それに、その●●先輩という、僕らとその学生君たちを
つないだ人物が、青二才もお世話になっている(お世話している?笑)
青二才ファミリーの一員と言えるような人物だったので
心の中では、まぁ、●●の後輩だし、力になってあげてもイイかな?
なんて思いながらも
そこで、それを言っちゃあその子の為にならない、と思い
『分かりました。では、3月の22日17時だったら
時間が取れるので、その時間にちゃんとお話を聞かせて頂きます
なので、それに合わせてプレゼンをしに来てください』
と応えました◎
学生時代のパンフレットって
馴染みの店とか、代々広告掲載が続いているスポーツ用品店とかね
そんなんばっかだったので
僕らの経験からすれば
ほとんど、新規を開拓することなんてなかったのです◎
新規の開拓って
ぜったい良い経験になるから
ちょっとハードル上げちゃいました◎
結果から書いちゃいます◎
すごく良かったです◎
青二才にも色んな営業さんが
自社の製品なりサービスを掲げて
来て下さいますが
あの、緊張感と、一つ一つ確認して
万全の体制で挑む姿勢を持ってから来て欲しいです◎
さて、具体的に書きますと
まず、来てくれたのが
16時58分◎
神谷が面接をする際に
時間と言うものをけっこう重要視するので
それの受け売りになるのですが
約束の時刻よりも
遅いのは当然アウト
そして、良かれと思いけっこう早く来てしまう人がいるのですが
残念ながら、それもアウト◎
例えば、前に予定が入っているから
その時刻を指定してきたのである可能性もあるわけで
相手のことを考えるならば、時間ちょうどが一番理想なわけです◎
ただ、相手が同じ標準時を共有してない可能性もあるので
(相手の時計が少しだけ進んでいたり)
その場合、ちょうどと言うタイミングが、遅れてきたという
扱いにも成りかねないので、2分前というのは、相手にとっても
迷惑にならないような絶妙なタイミングなわけです◎
初々しいスーツを着て
カチカチになりながら、青二才の二階へ行き
名刺交換◎
会社がまとめて印刷してくれたものではなく
きっと、自分でプリントアウトして作成した名刺
その一枚にちゃんと気持ちが込められていました◎
そして、いざプレゼンへ◎
僕の予想では、昨年度までの
パンフレットなどを見ながら、もし、青二才さんだったら
これくらいのスペースで、こういう感じに載ります
というイメージの話をするのかと思ってました◎
したらば、まず、パソコンを開き
●●先輩のことではなく、自分の自己紹介を
ちゃんとパワーポイントで作ってきてました◎
名刺を渡して、自己紹介完了ではなく
いきなり、サービスの説明をするのではなく
自分がどういう人間か、
って言うのから入るのです◎
しかも、パソコンの電源は入りっぱなし
パソコンを入れていたカバンから不自然に
はみ出していたのは、無線LANの端末◎
きっと、青二才の表で待っている間に
電源を入れて確認したり、すぐに僕が見ることが出来るように
スタンバイしてたのだと思います◎
それから、その部活の紹介に続き
そこで、過去のパンフレットも出てきて
さらに、青二才のホームページを見て
自分なりに作ってきました、と
パソコン上で
ページレイアウトなんかもしてある
デザインを見せてくれ
しかも、このレイアウトしてあるページが
ちゃんと、僕が『ここは載せて欲しいな』っていう情報を
欠かさず拾い上げてくれているものでした◎
あぁ、ちゃんと青二才について勉強してくれているんだな
ってのがものすごく伝わってきたのです◎
嬉しくなっちゃいました◎
もう、●●先輩の後光とかそんなんじゃなく
プレゼンをしに来てくれた彼の頑張りです◎
普段、他の広告掲載なんかは
ものすごく渋る僕ですが
一発でオッケー出しちゃいました◎
だって、あまりにも
僕も勉強になることが多かったから◎
青二才に数多来る営業の方の多くは
ここまで書いてきた中で、色んなものが欠如している
人が多すぎます◎
ただそういう意見も
他の業種やお店さんには通じないかもしれません◎
だって、青二才的には自己紹介から始まるのが
すごくイイ!と思ったけれど
そんな時間があるのだったら、説明を早くしろ!
みたいな人が居てもおかしくないと思うのです◎
でもね、
ただ、僕の中では良かったです◎
その中でも彼の今回のプレゼンで一番一貫性として印象にあるのが
いかに相手のことを学んで、知って、考えているか
です◎
電話の営業で
『青二才さんはホームページなどをお持ちになりたいと
お考えになったことはございませんか!?』
とかそんな営業の電話がたまに来ます◎
(ちょっと調べればこんなに立派なページが出てくるのに
それさえもしない人がたくさん居ます)
営業開始時刻直前に
いきなり飛び込んできて
延々と商品の説明をする方もいます◎
いいなぁと思った商品でも
一回契約すると、それ以降
あれだけ頻繁だった連絡が一気に減ったりする方もいます◎
こんな偉そうなことを書いている僕ですが
もちろん、あ、僕もちゃんとやれてるかな!?って
ドキッとしたから
自分に対する警告のように今回書いちゃいました◎
だって、これは
僕らの営業スタイルにも当てはまることですもん◎
全ての環境を含んだ
お客様のことを第一に考えれているか?
とね◎
この河原崎君の(あ、名前公表しちゃった笑)
姿勢、ホントに見習うことが多すぎました◎
ということで
画像もどーん!
to河原崎君
緊張したでしょ!?
お疲れさまー
完成したら持ってきてねー
楽しみにしています◎