• 2010年4月23日
  • BY 道太

23日

毎月23日は何の日か知ってますか??

そう文(ふみ)の日です◎

ま、それはこのことを書こうと思ったのが
偶然今日になっただけなのですが

先日、岐阜県の田舎に住むお婆ちゃんから
手紙が届きました◎

『入籍おめでとうございます』
という文の手紙だったのですが

いつもどおりに

『おばあちゃん手紙届いたよーありがとう◎』

っていう孫からの電話を切った後に

ちょっと考え、

ふと、

『おばあちゃんと文通でもしてみたら
おばあちゃん喜ぶんじゃないかな◎』

って思って

電話で返事を返した後でしたが

一筆したためました◎

ところで

パソコンは便利ですね◎

こんなに字が汚い僕でも
他の人と同じように
綺麗に配置して、全て同じサイズで

文字を表記してくれるんだもん◎

そして、さらに、あ、この表現間違えた!

と思ったら

すぐに消してやり直しができるのに
手紙となるとそうはいかない◎

いつもいつもこの日記上で
一回下地を作って
それから、細部を推敲しながら(ってそんなしてないけど)
文章を書いている僕にとって

書く→訂正する→完成

というプロセスの『訂正する』が
簡単に出来ない手紙というのは

どうにも文章がまとまらず
最後の最後まで

『おばあちゃんに伝えたいことがちゃんと
伝わる文章になったかな??』

なんて半信半疑に思っていました◎

パソコン上で書くのとは
大きな違いがあるのに戸惑いながらも

なんとか

『孫はお婆ちゃんと文通したい!』
ってなことを
そのまま書いちゃって

投函しました◎

他にも色々言いたい事あったのに
『文通したい!』に無理矢理集約させちゃったような
手紙ね◎

それから

しばらく待ってました◎

いつもは
こちらから何か送ると
必ず『届いたよー』っていう電話が着たりするのですが

それも無く

しばらく経った昨日

仕事中に梨枝様からメールが来て

『お婆ちゃんからお手紙届いた!』

って◎

帰ってから速攻で読みました◎

昔の人の続け字なので
一つ一つ解読しながら◎

それでも、季節のことや
うちの母親や妹のこと
畑の近況などがつらつらとしなやかに書かれていました◎

お婆ちゃんよりも60歳も若い僕らに
丁寧な敬語を使って

とても丁寧な文章で

さすが、手紙世代に生きた百戦錬磨の方です◎

文通の相手に
『手紙が届いたよ』と
電話をよこすという無粋なことは

当然しなかったのでしょうね◎

今度はこちらが返す番です◎

なにか写真でも同封してみようかと思います◎

いやぁなんだかこれって

すっごく楽しい◎

し、嬉しい◎

待っててねお婆ちゃん◎
そのうち届くからね~◎

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