氷屋のおっちゃん
この青二才には何人もの業者さんが
出入りしています◎
酒屋さん
肉屋さん
魚屋さん
八百屋さん
人材募集の担当者
ぐるなびの人
ダスキンの人
防虫対策会社の人
などなど
その中でも、強烈な個性を放っている人が居ます◎
題目の『氷屋のおっちゃん』です◎
子供ももう結婚して家を出てるくらいの年齢なので
おそらく60~70歳の間くらいだと思います◎
前歯は抜けていて
あんまりかつぜつは良くないです◎
日曜日以外は祝日でも土曜日でも
毎朝5時ごろから、夜8時ごろまでずっと配達をしている
鉄人だそうで
この青二才にも
始まって以来、ずっと配達をしてくれているのですが
最近、ここ一年くらい前から
おっちゃんが、氷の引渡しの時に
小ボケを連発するようになりました◎
一つが4kgぐらいある大きな袋を
フォークリフトのように
氷を上に
腕を下にして
三つぐらい抱えてくるのですが
氷で目線を塞がれ、前が見えないフリをして
『はい今日は三つねー』って言いながら
当時働いていたアンディーの胸を触ろうとしたり
一つ750円の氷を
『はい、今日は4個だから8000円!』
と
その翌日には
『おっ!今日は少ないねー2個だから。。。。8000円!!』
と笑
ボケの上では
何個でも8000円均一みたいです笑
ま、当然
『はい、んじゃ、8000円です♪』
と言って
スタッフは1500円を渡すのですが◎
一日に200軒くらいは回っているそうで
一軒ずつの時間なんて、短縮していかないと
いけないだろうに◎
小ボケを連発して
それを青二才のスタッフとやり取りするので
数分要するようになりました笑
いつもね、だいたい18時ちょい過ぎた辺りに来るので
一同はそれを楽しみにしているのです◎
開店当初の1年くらいは
お互いに元気良く
おっちゃん『今日もありがとねー!』
で
僕ら『毎度あざーっす!!』
ってなくらいのやり取りだったのに◎
今は、
『うちの若いもんが毎日毎日ゲーセンで取ってきちゃうんだよ!』
って言って
大量のおやつを持ってきてくれたりします◎
軽トラのシートなんて
こんなにでかいお菓子を積んだら
他には何にも乗らなそうなのに◎
そんなおっちゃん◎
きっと、青二才に氷を届けるのが
ちょっと楽しいんだろうな◎
って最近思うのです◎
『日曜日はやしゅみ(休み)だからねー
注文よろしぃく頼むよー』
って言ってちゃんと営業もしていきますが
僕らにとっても、おっちゃんにとっても
とても気持ちの良い仕事関係、人間関係が
成長していっていて、すごく楽しい時間です◎
そんなおっちゃんに会いたい方は
ぜひ18時の開店ごろに来てみて下さい◎