- 2010年5月17日
- BY 道太
神の仕業
毎日仕事が終わると
バックルームで色々と事務作業をするのですが
つい気が抜けて、まだ、他のみんなはそれぞれの閉め作業をしているのですが
よく、カクンカクンと眠りについてしまうのです◎
誰かが階段を上がってくる音で
サッと何事も無かったように起きて
パソコンをいじっているフリをするのですが
カミヤにも睦にもマー君や慶太にでさえも
見抜かれているみたいで
ちゃんと眠らずに作業が出来ているような日には
『あれ?今日は寝ないんですね?』みたいなことを
言われちゃいます◎
みんな、優しすぎです笑
この姿
うちの母親の仕事後と同じだなぁ
と今思えばそう思います◎
さらに、僕もみんなも全部の作業が終わり
みんなでまかないも食べて
お腹もいっぱいになり
洗い物ジャンケン
(青二才では新人でも僕でもまかないを食べ終わった後に
ジャンケンをして、負けた人が全ての洗い物を洗うという伝統があります)
で勝ったりすると
それぞれ思い思いの時間を過ごします◎
すぐに帰ったり
PCをいじったり
本や漫画を読んだりね◎
そして、僕や神谷はよくベンキョウ
(青二才用語でトイレに書籍を持ち込み
長期戦をこなすこと、けっしてオヤジ化が
進行しているわけじゃあありません断固
そして、ベンキョウのベンの部分は
便とかけているわけじゃあありません断固)
をします◎
その日も
僕はベンキョウをしました◎
一回本を読み出すと
止まらなくなる性格なので
その日も案の定、トイレを出た後も
バックルームのソファーで読み続け
しかし
お腹もいっぱい
気も抜けている
そんな状態で
睡眠欲というものが
生まれないはずは無く
それでも必死に
ここで寝たら負けだ
とか思ってました◎
しかしね、本から目を横にチラッと向けると
ソファーの端に
こんな風に置かれた座布団が
(写真は後日撮ったものですが)
もうね、これは
神の仕業だ
いや、神のお導きだ
と思い
一瞬にして
睡魔>読書欲
や
睡魔>帰宅欲
や
睡魔>全て
という公式が脳内全ての睡眠を司る細胞に蔓延し
体が地面と水平になっていったのです◎
そして起きると遅めの出勤の方が会社に向かうような時間でした◎
いやぁ、あの場所に座布団を置いたのは
本当に神しかいないと未だに思っています笑
寝心地抜群でした◎