ヤキソバ

どうしても、今日は塩ヤキソバが食べたい!

って言う気持ちで

営業後に材料を買っていこうと思い

帰り道にある24時間営業のスーパーにて

家にある食材や調味料を考え
僕の塩ヤキソバに足らないもの

やら

もやしやら

豚肉やら

二人前購入◎

一人分だけ買って帰ると
家で寝ているであろう主(ぬし)のご機嫌を損ねるためだ◎

途中、キノココーナーでちょっと考えたが
今回はモヤシをメインで使うと心に決めて
挑んだため、購入は止めておく◎

家に入ると、我が家はまず、キッチンがある◎

その奥にご飯を食べるテーブルのある部屋があり

さらにその奥に、主が寝ている大奥の祠がある◎

家に帰り、買って来た材料をキッチンの台の上に置こうと
目をやったところ、すばらしいことに
家にあったと想定していたネギやニンジンが
今すぐにでも炒められるように、カットされていた◎

そして、その隣には

先ほど購入を控えたキノコたちが
これまた、小さく解され臨戦態勢で居た◎

何か、ピーンと来た

思わず、冷蔵庫を開けると

やっぱり居た◎

ヤキソバの麺

モヤシ君◎

アンティシペイションなのか
https://aonisai.jp/1644/

たまたま、主も塩ヤキソバが食べたかったのか◎

せっかくなので、主の仕込みをそのままに
塩ヤキソバは起きてから一緒に食べよう◎

なんて思い、僕は買ってきた二人前の食材を
すでに二人前の食材が入っている冷蔵庫にそっと入れるのであった◎

なーんて!

塩ヤキソバのセットを見つけた
僕は、予測なのか本能なのか
わかんないけど、同じことを思っていたんだ!

ってそれに嬉しくて

食材をそのままにしたまま

祠に入り、寝ている主を起こして

『ちょっと!!塩ヤキソバ食べるつもりだったっしょ!!?』

(朝からどうしたオグラ君、そんなにテンション高くて。。また呑んできたんでしょう)

っていう顔をされましたが

その後
すぐに塩ヤキソバ作りました◎

そして、寝起きにも関わらず塩ヤキソバを食べた主は
少しだけ機嫌よく仕事に向かいました◎

未だ、後発組の塩ヤキソバセットが
うちの冷蔵庫で臨戦態勢とってます◎

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