- 2010年6月21日
- BY 道太
マルチタスクの夢
iPhone4の予約受付が始まった先日
定休日だったので町をぶらぶらしていたら
どこもかしこも行列ができていたので
『何事か!』と思うたびに、ソフトバンクショップがあった◎
4月に我が家にMacのリンゴウイルスが侵入して以来
僕の心に入ったそのウイルスは自宅の全てのPC関連をMacにシフトしようとさせて
いよいよ、僕も機種変更をしてこの機にiPhoneにしようかと思っている◎
ただ、今すぐに動くのは
僕の中の最後の天邪鬼な一面が作用していて
このほとぼりが冷めた頃に
誰にも気づかれないようそっと、機種変更してみようと目論んでいる◎
そんなiPhone4の最大の売り項目の一つに
今まではなかったマルチタスクという動作がある◎
あんまり詳しいことは分からないのだが
おそらく
パソコンと同じように
メールしながら
ウインドウだけ閉じて
インターネットができちゃったり
そこで今度は音楽をダウンロードし始めて
その間の時間中に、今日のスケジュールを確認したり
つまりは
いろんなことを同時進行で進めていけるようになった
ってことじゃないかな◎
僕がtwitterでフォローしている人のつぶやきに
時間は一本の直線ではない
って書いてあった◎
『付けっぱなし、出しっぱなし
ぱなしは無しってハナシです♪』
に異論を唱えて、時間の有効利用で
何かをしながら、別の何かをすることが
大事なんじゃないか、と◎
ご飯食べながらテレビを見ることに対して
注意することは間違いじゃないと思うのだけど
仕事や家庭や友人や
人間として生きていくうえで
このマルチタスクという考え方は
すごく有用だともおもうのです◎
だってそもそも、
『いつも一つのことしか考えれない!』
と言う人は居るのだけど
一つのソフトを立ち上げただけで
いっぱいいっぱいになってしまい
二つ目を立ち上げるとフリーズしてしまう
なんて人は居ないと思うのです◎
飲みに来ていても
ビールを飲みながら
会話しながら
次のドリンクを考えたり
ご飯を食べて美味しいと感じていたり
マルチタスクの一つ一つが
感じ取った要素を総合して
あぁ、その時間が楽しかった◎
ってなると思うのです◎
なので、昨日のサッカー日本対オランダ戦を見ながら
この席暑いなー
とか
トイレそろそろ行きたいなー
とか
あのメンバー交代はどうだったんだろう。
とか見ている人によってそれぞれ同時に思うことも
あって当然◎それぞれがサッカー観戦と同時に色々な
思考を同時進行しているのです◎
ま、そんなことをつらつら書いていたら
究極のマルチタスクに
僕が昔、挑戦したことを思い出しました◎
これは、
小椋道太の名誉に関わるので
書こうか書くまいか
悩んだのですが
(昨日の日記用に書いたのにアップするかどうか迷いました)
ま、いっか◎(笑)
僕の挑んだ究極のマルチタスクというのは
夢の中で、夢と気づいて行動ができるようにする◎
ということ
寝ながらにして
全ての夢を仮想空間で叶えていくのです◎
夢の中の僕は
これが夢の中だと、分かっているので
普段、恐れ多くてできないようなことをしてみたり
考えたことをすぐに行動に移してみたり
ま、起きてしまえば
結局は夢の中でしかないことだったんですが
夢から覚めるときも
そろそろ、現実に戻ろうか
って自ら覚めていくのです◎
始めは、なかなかコントロールできなかったのですが
毎晩、意識的に夢を操ることを始めて
じわじわと夢の中で自分が意識を持って動くことが可能になったのです◎
もうね、起きた時の爽快感って言ったら
本当にすごい◎
一晩にして
一睡眠にして
一気にストレスが無くなり
よし、今日もがんばろう◎
ってなるのです◎
朝起きて充足感って言ったらないです◎
22歳の自分の将来に対し彷徨い続けていた僕は
夢の中からもたくさんのヒントをもらい
あ、現実世界でもがんばってやってみよう、と思ったり
寝ている間の時間を
完全に有効活用できていたのです◎
不可能の無い世界、まず、選択肢にNOが無い世界
夢の中なら、山まで行かずとも
たけのこの里で、きのこ栽培も可能なんです◎
ただ、そんな状態の睡眠が可能になり
夢の中で、夢のような生活を送っていたある日のこと
現実世界の睡眠
と
仮想世界の夢での活動
というマルチタスクが乗ったちゃぶ台をひっくり返すような
事態が発生しました。。
僕、22歳の成人男子にして
おねしょしました笑
一気にシャットダウンです◎
強制終了。。
おねしょの処理と
自分に対しての言い訳を必死で考える
という最低限のソフトを起動しながら
22歳の僕は自己嫌悪に陥ってました◎
あんまりにも夢の中の活動が
慣例化しすぎたのだと思っています◎
あ~ぁ、書いちゃった。。。
そんなこんなで
究極のマルチタスクを追い求める生活も終焉を迎えました、とさ◎
ちゃんちゃん◎