- 2010年7月28日
- BY 道太
二度あることは何度でもある
福岡路レビューの前に
もう少しだけ他の事を◎
一昨日、ある一人の男子が東京を離れて
実家のある愛知県豊橋市に帰っていきました◎
彼の名はミッチー
一年半前の冬、僕が実家のある岐阜県に帰る前に
お腹が空いたなぁ、と高円寺の町をウロウロしていて
割と新しくできたお店の看板を発見しました◎
そのお店はBUNGOというお店でした◎
梨枝様と看板やらメニューやらを見て
入ろうかどうか迷っていたところ
ふと、一人の男の子が声をかけてきました◎
『ここ、めっちゃ美味しいですよ!』と
へぇ、熱烈なファンの居るお店だなぁ
と思って、少し話を聞いていたら
どうやら、彼はこの店のアルバイト店員らしい
一見して
分からなかったのは
彼が完全に私服で、ま、言うなれば
オフのオーラを身に纏っていたからである◎
これから仕事とか
仕事中とかならばオフではなく
オンのオーラが出ているはずなのに
完全に普通のお客さんと同じレベルの人だと思ってしまった◎
でも、その一言のおかげで
その夜は『ここにしよう』と話がまとまり
梨枝様と深夜バスの時間までBUNGOにお世話になった◎
なにか、気持ちのいい感じの彼だったので
一緒に飲もうよ、と言う話になり
彼のおススメする料理を何品かオーダーして
さらに、それが全て外れなく旨い!
いいお店を見つけたなー
なんて言いながら、時間が過ぎて
彼とお店の方に感謝して実家の帰途に着きました◎
(左奥がミッチー、一昨日の写真はまた今度アルバムに載せます)
それから一年半、彼の一言で入ったお店に
相当お世話になってます◎
高円寺に誰かが来ると
連れて行くお店になっていて
さらに、一人でもご飯をよく食べに行くし
スタッフミーティングのあとの打ち上げにも使わせてもらったし
美味しい時間を作り出してくれることに感謝しながら
何度も、行くことになっています◎
ミッチーとの出会いが
僕の人生を豊かにしてくれました◎
そんな彼が
この度、豊橋に帰るというのです◎
東京最後の夜
一人暮らしをしたことのある人は
それがどれくらい大きなものか分かると思うのですが
そんな特別な日、最後の夜に青二才に一人で来てくれたのです◎
たくさん乾杯をして
ベロベロになって帰っていきました◎
んで、さらに次の日、連絡を取って
東京最後のご飯を一緒にBUNGOに食べに行きました◎
でもね、全然寂しくないのよ◎
きっとね、また必ず会えるから◎
以前にこの日記に書いた
八景島でのイベントに向かう電車内で
お酒を飲み交わして出会った女の子が
先日、青二才に来てくれました◎
家は遥か小田原だそうな◎
電車の中で、キャプテンモルガンというラムを
飲み交わした
ただ、それだけのことなのに
その出会いが、うまいこと繋がって
実際、お店に来てくれたのです◎
その子のブログで
こんな言葉が書いてあったのです◎
一期一会じゃないない、
二度あることは何度でもあるんだよ、
わたしが望むならね。
http://d.hatena.ne.jp/sara_smith/20100723/1279889233
そう!
出会いってそうなんだよね!!
自分が望むのならば
きっとまた会えるんだ◎
すっごいいい言葉だなぁ◎
旅立ったミッチーも
小田原のサラちゃんも
また会えるに違いないんだもん◎
その瞬間は
紙一重だけど
結果、今
大きな出会いとなりました◎
あぁ、楽しいなぁ◎