心の力

『自分が間違ってない。と思うなら誰に対しても恥かしいと思う必要はないんだよ』

まだ幼い頃に母が僕にくれた言葉でした

幼い頃の記憶というものが僕は実に曖昧で
覚えているシーンとか、教育とか
名言なんてのは、中学時代のなぜだかパンクファッションに
はまってしまった時にでも
どこかに置いてきてしまったのかもしれません

なんせ僕に言わせりゃあ
反抗期というもの自体が無かった

って思っているくらいなもんですから

先述の母の言葉は
自分が正しいと思うことを堂々とやれ

という言葉でもあると思うのですが

年をとるにつれて

これが実に難しい

ということを知りました

でもね

思っているだけでも

その先の結果は違ってくるのです

井の村を始めた頃

思っていたのは

『思い続けなきゃその夢は腐る』

ということ

僕の頭の隅に思いついた
ほんの小さなひとかけらの閃きでも
大事に大事に思い続けなきゃ
どんどん腐っていくのです

腐っていって、いずれ自分の中で
無かったことにしてしまう、とでも言うか

どんな
立派な閃きでも思い続けなきゃ
廃れていく、とでも言いますか

なんと言うか

夢は持ち続ければ実現する

というドリカム状態の言葉でなくて

夢を持ってないと
まずはまずは思想が無いと
実現するスタートラインにも立てない

んだなと◎

10月に入ってきた青二才のとある新スタッフの
履歴書に、将来はビッグになる!

って堂々と書いてあったのです

あぁ、これこれ、最近は忘れていたな

ビッグの基準は分からないですが

確か前は強く強くそう思っていたのです

将来何か人と違うでかいことやりたい!

と◎

それが
ま、そんなに大きくないですが

27歳の時に始めた青二才

いや、もっと言えば

22歳の時に始めた井の村だったのかもしれません◎

生きているとただそれだけのことで
必然的に選択の岐路に立たされます

今日の昼ご飯は
カレーにしようかラーメンにしようか自炊にしようか
一人にしようか、誰かと一緒にしようか

などと
選択の連続です

その中で

自分が正しいと思ったこと
これがいい!と思ったこと

そして
ただ、単純に自分がこうしたい!と思ったこと

一人じゃ生きていない弱い人間ですから
その選択の場において人の目線も
もちろん入れながらの結果の選択ですが

色んな選択をしながら
そしてその選択の責任を負いながら
生きていくのです◎

でも
いきなり目の前に現れる
無数の選択と違って
夢とか希望とか野望とかは

何も無いところから
何かを生み出す選択なのです

将棋の盤上で飛車角取り
している状況ではなくて

まっさらの状態から
はてさて自分の夢は?

と作らなくちゃいけないのです

もちろん自分の生きてきた経験などの延長線上に
それはあるものなのかもしれませんが

夢を持つか?持たないか?

この選択はAorBの選択ではなく

○か×か

はたまた

1か0(ゼロ)か

やるかやらないか

っていう選択ね◎

ビッグになりたい

色んな啓発本など読みました

どんな風に?

どうやって??

いつまでに???

じゃあ自分の足りないところは????

自分に色々な質問を投げかけていくことで
そして、無理やりその質問に答えていくことで

何とか答えを出し

あぁ、これが自分のしたかったことなんだ

やらなきゃいけないことなんだ

と言うのを気付こう!と
どの本も書いてありました◎

でもね、

そもそも

先ほども書いたけれども

何かしたい!

具体的な何かでなくとも
ビッグになりたい!

という漠然的なことでも
本人が持ってなきゃ始まらないのです

忘れてました

忙しさに感けて見落としていたのかもしれませんが

僕も

ビッグになりたい◎

なるためには
言い続けなきゃいけないということを

忘れてました

堂々と恥かしがらず
言い続けなきゃスタートラインにも立てない
ということを忘れてました

理想は持ち続けていないと

どんな現実の壁にぶちあたっとしても

持ち続けてないとそれで終わっていくのです

地球上でなくとも
歴史上でなくとも
自分史上でいいから
最後の最後まで持ち続ける最初の一人になりたいのです

持つのは自由ですから◎

一人で見る夢はただの夢
みんなで見る夢は現実になる

オノヨーコさんも言ってました

だから
現実にするには
誰かが言い続けなきゃいけないでしょ

そして
出来ればみんなで同じ夢を見たいのです

夢を持つのも一人だと大変だし心細いから
夢を持ちたい!夢がある!って人の横で
僕にも夢がある!って叫びあいたいのです◎

んで、僕の夢は

なんだろう?

理想の理想かもしれませんが
ま、こんな場所だからいいでしょう

僕の夢は

そこにいるみんなが幸せと思える社会を作りたい

のです◎

人の幸せが自分の幸せを産んでくれるってことを
そこにいる全ての人と共有したい◎

そこの全てのベクトル事象が
WIN-WINっていうね

そこって言うのは
僕のライフステージで変わってくると思うのですが

青二才店内

阿佐ヶ谷の町内

とにかく関わる人全てが

そしてやがて行き着くのは
地球上全ての人が◎◎

ま、きっと不可能でしょうが

今の幸せな社会なので
思い続けることは可能だし自由だと思う

僕の頭の中でそれに近づいていくだけでもいいのかな、

とね笑

社会主義とかそういうことでなく
ただ、自分が正しいと思うことをして

それが違っていると思う外部に合わせて

自分を微調整していくみたいなね◎

あ、これは違うか。。。

でも、だって
みんなが幸せ!

これってステキ過ぎるでしょ?

だからこそそれを目指すのですよ◎

想いは自由だもん

具体的にはね、、ま、内緒です笑
でも、体の芯にはその想いが貫かれていたいね◎

いやぁ

やっぱりビッグになりたいね◎

なんて思う、今年の元旦◎

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