20周年

小さな子が成人するくらい

あ、そうだ、今年の元旦にスタッフの一菜が
二十歳の誕生日を迎えたっけ◎

そう、それくらい年月と言うのは
進んでいるわけで

昨日、9月30日は
僕の実家である、岐阜県恵那市で
母親がやっているお店【きじや】の20周年でした◎

20年前の僕は小学5年生◎

そんな奴が
今は、こうやって東京でお店なんてやらせてもらってます◎

振り返れば
あっという間だったのだけど

よく考えてみれば

神谷と出会うことになる高校へ行けたのも

大学進学でお店を持つ決意をする東京に出てこれたのも

自分のやりたいようにお店を持てたのも

その東京で梨枝様と出会えて結婚できたのも

全ては、うちの母親である日南恵さんが

その場所で仕事をして、経営をして

僕を育ててくれたから◎

今、僕の周りにあるすべての物や

僕の回りに居てくれる全ての人は

そのお店が無かったら、有り得てないものなんだと思う◎

妹からのメールにも書いてあったけれど
その20年の中には、一緒にお店を始めた父親が
たった5年で他界してしまうということもあったり

それ以降、全てのモチベーションが
【子供を育てるため】になり

自分のためには一切お金を使わず
寝る時間も削り取って、経営をして
それで且つ、朝から晩まで営業を続けるという

考えただけでものすごく大変なことの連続だったと思います◎

子供は子供でわがまま言っただろうしね(苦笑

恩返ししなきゃな◎

きっとそんな時も贅沢言わなさそうだけど◎

ヒナちゃん、きっとこれも読むよね◎

本当にありがとうと思ってるよ◎

いくら感謝してもしきれないくらいにね◎

20年間お疲れ様でした◎

ちょうど60歳の歳やね

ここからの20年、もっとかな、もっとであって欲しいね◎

少しでも返していけるように
頑張るね◎

また、顔を見せに帰るよ◎

たくさん美味しい物探して
持っていこうかね◎

んで、飲もまいね◎

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